昨日ムーブ!!に浅野健一がやり込められた件。

昨日は金曜日のレギュラーです。
北朝鮮云々を特集すると言うことで親が録画したのを再生。
悪く言えば、たんに平壌を指導員引率の元で撮影しただけの映像。
回った場所も一言で言えば北朝鮮が見せたい場所巡り。

閑散とした平壌の通りをホテルから撮影して自由に撮影出来たという。
某大学の電子図書館は普通の図書館より施設が小さくて、コストも安く済むような言い方をしていたが、日本のＩＴ革命を思い出します。
著作権はないに等しい分安く済むだろうけど、
書籍の電子化のコストやＩＴインフラのコストは普通の図書館より安いんだろうか。
北朝鮮全域に何百も作るならば採算取れそうだが…。
朝鮮語の書籍の絶対数少ないだろうし、韓国の古本でも寄贈してもらえば体裁整えられるかも知れないが………。

あと、流暢とは言い難いのに流暢というふれこみの北朝鮮の女学生が登場。
曽我さんの娘さんが通っていたという話だが、
彼女らを例え知っていても知ってますとは言えないだろうに。
こういうところに出てくる学生はいつも女学生ですね。
その女学生が核武装できて強国になれるとかなれたとかのたまってました。

そして機嫌良くアリランを歌っていたのはだれですか？
おつきの指導員？
それとも浅野さん？

報道特集などの田舎盗撮突撃取材を見ている人間にとっては
突っ込みどろこ満載でした。
「こんにちは北朝鮮」か！！
２０年前なら通用しただろうよ。

浅野さんですが、ムーブの紹介では、
元共同で同志社という素敵な肩書きが記憶に引っかかったのだが、
それ以上にわざわざ北朝鮮を朝鮮と呼びますと前置きしてる辺りが決定的。
案の定あとで調べたら、赤かった。

で、Ｖが終わった後、もの凄くまくしたてる若一光司にたじたじ。
肝心なこと（拉致とか核とか）には言葉濁す。
ろくに反論できないなら出るな。論理武装してから来いｗ
妙なばつの悪い空気が流れたじゃないか。

自分はやりとりを見て馬鹿受けしていたが、親が不可思議に見ているので、
最初に「北朝鮮にまだ浪漫を抱いている人」と説明したが
ピンと来てくれなかったが、「社会党系」（←※あくまでイメージ）と言えば
理解してくれた（笑）

これが若一さんでよかった、勝谷さんや宮崎さんだったら、
罵声と怒声がスタジオに轟いただろう。
しかしＡＢＣもバランス取るの考えたのかよく分からないが、
あんな人呼んだなぁ。

イデオロギーの問題ではなくて、討論できない人を。


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