長野チベットデモの感想。

そういえば、長野デモの直後に書いていた記事アップし損ねていたので、アップする。

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厳密にはデモではないんですよね。
まぁ同じようなもんです。

ソース探せきれなかったけど、長野のデモ参加者は数万人あつまったそうな。
中国共産党への怒りでこの数を集めたのはすごいことだと思う。
左翼系の組織力のあるデモではない市井の人々を突き動かした訳で、
日本が良い方へ変わっていく原動力と予兆を感じる。
連想するのは靖国神社で参拝者が20万人に達した時か。
あれも、中国(と韓国)に対する怒りみたいなのがあったと思う。

中学留学生に対しては数と組織力を実感した。
官製デモを外国でやる様を見て一般の国民はどう思っただろうか。
留学生だからこそ、弱みを握れて意のままに操れるのだが、
(留学生以外でどれだけ中国人いたのだろう?)
情報統制できない海外にいてプロパガンダ信じ切っているのには落胆した。
日本へ留学に来て初めて天安門事件知ったって奴がいるんじゃなかったっけ?
今回のラサにおける騒動で刻一刻と情勢が変わることを伝える日本国内の報道を見て嘘か仕込みだと思っているのか。
留学生なら日本で自国の歴史は文献付きで調べられると思うのだが、全くの不思議。
といっても、昔知り合いの中国人が「外モンゴルも中国領」と言い切っていたのだが、取り立てて知ろうと思わなければそんなものか。
あるいは経済成長めざましい今の中国で育てばそんなものなのか。

文革や天安門を経験していない人間などこんなものか。
今回の聖火リレーの最大の立て役者は誰であろう、長野県警である。
あの不当な行いは事なかれ主義で出たものか、政権からの命令だったのはわからない。

そのうちあきらかになるだろう。
中国人の民度はたかが知れている。悲しいかな、あの横暴はそれを再確認したに他ならない。
左翼勢が参加していないのが至極残念だった、脱洗脳する良い機会だったのに。
・・・だから来なかったのか。
だがあの長野県警の振る舞いはさらなる怒りに火をつけた。
聖火リレーは前哨戦に過ぎなく、本丸は今度の胡錦涛の訪日。
東京には今回以上の雪山獅子旗がひらめくだろう。
その時も留学生は動員されるのか?
警視庁は双方に対し公平に扱えるのか?
その時のブログのタイトルはもう決めている。
「東洋のチェンバレン、東洋のヒットラーを歓待す」

さてどうなることやら。



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