20世紀後半において、神の大きな試練が人類の上に下るであろう。
民は、神の恩恵を足蹴にし、各地において秩序が乱れる。
国家の最上部をサタンが支配し、世相はサタンによって導かれる。教会の上層部にもサタンが入り込む。特にサタンは、学者の頭を混乱させる。全人類の大半を数分のうちに滅ぼすほどの威力をもつ武器が作り出される。カルジナルはカルジナルに、司教は司教に戦いを
挑む。
神の罰は洪水のときよりも悲惨である。大きい者も小さい者も同じく滅びる。20世紀後半において大いなる戦争が起きる。腐ったものは墜ちる。墜ちたものは、もうこれを支える力がない。火と煙が降り、大洋の水は蒸気のように沸き上がる。その艱難によって、地上の多くのものが破壊され、無数の人が滅びる。生き残ったものは、死者をねたむほどの艱難におそわれる。
もし最後の時が近づいて人類自ら改心しなければ、世の苦しみは、いっそう深刻化する。善い者も悪い者も、牧者はその信徒と共に、世の支配者はその民と共に滅んでいく。至る所で死が勝利の歌をうたう。荒れ狂ったものが凱歌をあげる。かれらは、唯一の支配者サタンの支配下である。
これらがすべて終わったのち、世は神に立ち返り、聖母マリアは、御子イエズスのあとに従った者の心を呼び起こす。キリストは、単に信じるのみでなく、キリストのために公の場所で、その勝利を勇敢に宣言する人を求めている。
よき信徒、よき司祭は、かれらの兄弟から軽蔑され、攻撃されるだろう。隣人にむかって真理のことばを告げる者のみが真の愛をもっている。
-------------------------------
(別の例として)『奇跡の聖地ファチマ』矢代静一・文 菅井日人・写真 講談社(S62.10.20)¥2200.
この中のP85の文章を引用する。
「第三の秘密」:
『年月はさらに飛びます。1942年にルチアはレイリア司教に請われて、手記を送りました。その中には、今まで誰にも漏らすことのなかったあのファチマでの聖母マリア様のお告げの内容が記されていました。
所謂、「第三の秘密」と名付けられたものです。抜粋しましょう。
「20世紀の後半において、大きな試練が人類の上にくだるであろう。
民は神の恩恵を足蹴にし、各地において秩序が乱れる。
全人類の大半を数分のうちに滅ぼすほどの威力を持つ武器が作り出される。
神の罰はノアの洪水のときよりも悲惨である。
偉大な者も小さい者も同じく滅びる。
火と煙が降り、大洋の水は蒸気のように沸き上がる。
これらがすべて終った後、世は神に立ち帰り、聖母マリアは御子イエスの後に従った者の心を呼び起こす。
キリストは、単に信じるのみでなく、キリストのために公の場所で、その勝利を勇敢に宣言する人を求めている』
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak1/120507.htm
ファティマ第三の預言(パウロ6世が各国首脳に送ったとされる外交的に和らげられた抜粋)
20世紀後半において、大いなる神の試練が下る。
国民は、神の恩寵を足蹴にし、どこまでも秩序が乱れてくる。国家の最高の部署においても、サタンが入り込み、特にサタンは、学者の頭を混乱させる。全人類の殆ど大半を数分のうちに滅ぼしてしまう威力ある武器が作り出される。民族の指導者達は権力を振りかざす。
もし民が正義の抵抗を試みなければ、私(聖母)は御子の御手を支えることができない。その罰は洪水のときよりも悲惨である。偉大な者も力ある者も小さき者も弱き者も同じく滅びる。枢機卿は枢機卿に、司教は司教に戦いを挑む。悪魔が互いの中に入り込み、対立を引き起こす。ローマにおいても大きな変化が起こる。腐ったものは落ちる。落ちたものはもう支えることができない。
20世紀後半において大いなる戦争が起きる。腐ったものは墜ちる。火と煙が降り、大洋の水は蒸気のごとく沸き上がる。その災いによって、すべては破壊され、無数の人が滅びる。生き残った者には、死んだ者をもうらやむほどの艱難が襲いかかる。小さな者も偉大な者も、善き者も悪き者も、牧者はその信徒と共に、世の支配者はその民と共に滅んでいく。至る所で死が勝利を歌たう。荒れ狂った人間が凱歌をあげる。彼らは地上の唯一の支配者である悪魔の奴隷である。これらがすべて終わると、世界は神に立ち返り、残った者は改心する。
聖母は御子イエズス・キリストのあとに従う者の心を呼び起こす。「最後の時」の真のキリスト者・使徒のすべてに叫び続ける。もし最後の時において人類が改心せねば、特に、教会の頭、民の頭が改心せねば、世の苦しみは深刻化する。もしルーテルの時(宗教改革)教会内の弊害をはっきり指摘する勇気ある人がいたら、あのような悲惨なことにならなかったろうに。現代の教会の中は臆病者で満ちている。我々は単なるカトリックではいけない。ローマ・カトリックでなければならない。キリストは単に信じるだけではなく、キリストのために公の場所でキリストの権利を勇敢に宣言する人を求めておられる。良き信徒・司祭は彼らの兄弟から軽蔑され攻撃される。隣人に向かって真の言葉を告げる者のみ、真の愛をもっている。その言葉が彼らを救うのである。それはきつい言葉であろうが必要である。すべての愛は正義と真理に基づき、真理は我々を自由にする。
(「ファティマの第三預言」29頁)
Third Secret
Statue of Our Lady of Fatima at the Basilica of St. Lawrence.The third secret, a vision of the death of the Pope and other religious figures, was transcribed by the Bishop of Leiria and reads:
"After the two parts which I have already explained, at the left of Our Lady and a little above, we saw an Angel with a flaming sword in his left hand; flashing, it gave out flames that looked as though they would set the world on fire; but they died out in contact with the splendour that Our Lady radiated towards him from her right hand: pointing to the earth with his right hand, the Angel cried out in a loud voice: ‘Penance, Penance, Penance!' And we saw in an immense light that is God: ‘something similar to how people appear in a mirror when they pass in front of it' a Bishop dressed in White ‘we had the impression that it was the Holy Father'. Other Bishops, Priests, Religious men and women going up a steep mountain, at the top of which there was a big Cross of rough-hewn trunks as of a cork-tree with the bark; before reaching there the Holy Father passed through a big city half in ruins and half trembling with halting step, afflicted with pain and sorrow, he prayed for the souls of the corpses he met on his way; having reached the top of the mountain, on his knees at the foot of the big Cross he was killed by a group of soldiers who fired bullets and arrows at him, and in the same way there died one after another the other Bishops, Priests, Religious men and women, and various lay people of different ranks and positions. Beneath the two arms of the Cross there were two Angels each with a crystal aspersorium in his hand, in which they gathered up the blood of the Martyrs and with it sprinkled the souls that were making their way to God."[25
http://en.wikipedia.org/wiki/Our_Lady_of_F%C3%A1tima#Third_Secret
民は、神の恩恵を足蹴にし、各地において秩序が乱れる。
国家の最上部をサタンが支配し、世相はサタンによって導かれる。教会の上層部にもサタンが入り込む。特にサタンは、学者の頭を混乱させる。全人類の大半を数分のうちに滅ぼすほどの威力をもつ武器が作り出される。カルジナルはカルジナルに、司教は司教に戦いを
挑む。
神の罰は洪水のときよりも悲惨である。大きい者も小さい者も同じく滅びる。20世紀後半において大いなる戦争が起きる。腐ったものは墜ちる。墜ちたものは、もうこれを支える力がない。火と煙が降り、大洋の水は蒸気のように沸き上がる。その艱難によって、地上の多くのものが破壊され、無数の人が滅びる。生き残ったものは、死者をねたむほどの艱難におそわれる。
もし最後の時が近づいて人類自ら改心しなければ、世の苦しみは、いっそう深刻化する。善い者も悪い者も、牧者はその信徒と共に、世の支配者はその民と共に滅んでいく。至る所で死が勝利の歌をうたう。荒れ狂ったものが凱歌をあげる。かれらは、唯一の支配者サタンの支配下である。
これらがすべて終わったのち、世は神に立ち返り、聖母マリアは、御子イエズスのあとに従った者の心を呼び起こす。キリストは、単に信じるのみでなく、キリストのために公の場所で、その勝利を勇敢に宣言する人を求めている。
よき信徒、よき司祭は、かれらの兄弟から軽蔑され、攻撃されるだろう。隣人にむかって真理のことばを告げる者のみが真の愛をもっている。
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(別の例として)『奇跡の聖地ファチマ』矢代静一・文 菅井日人・写真 講談社(S62.10.20)¥2200.
この中のP85の文章を引用する。
「第三の秘密」:
『年月はさらに飛びます。1942年にルチアはレイリア司教に請われて、手記を送りました。その中には、今まで誰にも漏らすことのなかったあのファチマでの聖母マリア様のお告げの内容が記されていました。
所謂、「第三の秘密」と名付けられたものです。抜粋しましょう。
「20世紀の後半において、大きな試練が人類の上にくだるであろう。
民は神の恩恵を足蹴にし、各地において秩序が乱れる。
全人類の大半を数分のうちに滅ぼすほどの威力を持つ武器が作り出される。
神の罰はノアの洪水のときよりも悲惨である。
偉大な者も小さい者も同じく滅びる。
火と煙が降り、大洋の水は蒸気のように沸き上がる。
これらがすべて終った後、世は神に立ち帰り、聖母マリアは御子イエスの後に従った者の心を呼び起こす。
キリストは、単に信じるのみでなく、キリストのために公の場所で、その勝利を勇敢に宣言する人を求めている』
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/kak1/120507.htm
ファティマ第三の預言(パウロ6世が各国首脳に送ったとされる外交的に和らげられた抜粋)
20世紀後半において、大いなる神の試練が下る。
国民は、神の恩寵を足蹴にし、どこまでも秩序が乱れてくる。国家の最高の部署においても、サタンが入り込み、特にサタンは、学者の頭を混乱させる。全人類の殆ど大半を数分のうちに滅ぼしてしまう威力ある武器が作り出される。民族の指導者達は権力を振りかざす。
もし民が正義の抵抗を試みなければ、私(聖母)は御子の御手を支えることができない。その罰は洪水のときよりも悲惨である。偉大な者も力ある者も小さき者も弱き者も同じく滅びる。枢機卿は枢機卿に、司教は司教に戦いを挑む。悪魔が互いの中に入り込み、対立を引き起こす。ローマにおいても大きな変化が起こる。腐ったものは落ちる。落ちたものはもう支えることができない。
20世紀後半において大いなる戦争が起きる。腐ったものは墜ちる。火と煙が降り、大洋の水は蒸気のごとく沸き上がる。その災いによって、すべては破壊され、無数の人が滅びる。生き残った者には、死んだ者をもうらやむほどの艱難が襲いかかる。小さな者も偉大な者も、善き者も悪き者も、牧者はその信徒と共に、世の支配者はその民と共に滅んでいく。至る所で死が勝利を歌たう。荒れ狂った人間が凱歌をあげる。彼らは地上の唯一の支配者である悪魔の奴隷である。これらがすべて終わると、世界は神に立ち返り、残った者は改心する。
聖母は御子イエズス・キリストのあとに従う者の心を呼び起こす。「最後の時」の真のキリスト者・使徒のすべてに叫び続ける。もし最後の時において人類が改心せねば、特に、教会の頭、民の頭が改心せねば、世の苦しみは深刻化する。もしルーテルの時(宗教改革)教会内の弊害をはっきり指摘する勇気ある人がいたら、あのような悲惨なことにならなかったろうに。現代の教会の中は臆病者で満ちている。我々は単なるカトリックではいけない。ローマ・カトリックでなければならない。キリストは単に信じるだけではなく、キリストのために公の場所でキリストの権利を勇敢に宣言する人を求めておられる。良き信徒・司祭は彼らの兄弟から軽蔑され攻撃される。隣人に向かって真の言葉を告げる者のみ、真の愛をもっている。その言葉が彼らを救うのである。それはきつい言葉であろうが必要である。すべての愛は正義と真理に基づき、真理は我々を自由にする。
(「ファティマの第三預言」29頁)
Third Secret
Statue of Our Lady of Fatima at the Basilica of St. Lawrence.The third secret, a vision of the death of the Pope and other religious figures, was transcribed by the Bishop of Leiria and reads:
"After the two parts which I have already explained, at the left of Our Lady and a little above, we saw an Angel with a flaming sword in his left hand; flashing, it gave out flames that looked as though they would set the world on fire; but they died out in contact with the splendour that Our Lady radiated towards him from her right hand: pointing to the earth with his right hand, the Angel cried out in a loud voice: ‘Penance, Penance, Penance!' And we saw in an immense light that is God: ‘something similar to how people appear in a mirror when they pass in front of it' a Bishop dressed in White ‘we had the impression that it was the Holy Father'. Other Bishops, Priests, Religious men and women going up a steep mountain, at the top of which there was a big Cross of rough-hewn trunks as of a cork-tree with the bark; before reaching there the Holy Father passed through a big city half in ruins and half trembling with halting step, afflicted with pain and sorrow, he prayed for the souls of the corpses he met on his way; having reached the top of the mountain, on his knees at the foot of the big Cross he was killed by a group of soldiers who fired bullets and arrows at him, and in the same way there died one after another the other Bishops, Priests, Religious men and women, and various lay people of different ranks and positions. Beneath the two arms of the Cross there were two Angels each with a crystal aspersorium in his hand, in which they gathered up the blood of the Martyrs and with it sprinkled the souls that were making their way to God."[25
http://en.wikipedia.org/wiki/Our_Lady_of_F%C3%A1tima#Third_Secret