カトリック情報

katorikku jyohou

ワクチンの胎児細胞は容認できるのか 

2020-09-19 | 第五戒

Q 一部のワクチンは胎児細胞を利用しているのですか? 

A. 胎児細胞は、風疹、水痘、A型肝炎、帯状疱疹、狂犬病の5つのワクチンの製造に使用されています。ワクチンウイルスの増殖に使用される胎児細胞は、1960 年初頭にスウェーデンとイングランドで行われた2件の人工妊娠中絶によって分離されたものです。

この1960年代に分離された胎児細胞が室内培養で引き続き維持されているため、それ以降の中絶は必要とされていません。 

  なぜ科学者があえて胎児細胞を使用するのかを疑問に思うご両親もいます。それには幾つかの理由があります。第一に、ウイルスは細菌と違って増殖のために細胞を必要とし、ヒトウイルスの増殖を促すためには動物の細胞よりも人の細胞の方が適しているのです。第二に、他の細胞と違って胎児細胞はまるで不死身と言えるほど何度も繰り返し再生できます。他の細胞は死滅するまでに限られた回数しか再生ができません。

中絶に反対する宗教的信条を持つ人々の中には、胎児細胞によって製造されたワクチンの使用を問題視する動きがありました。2005年、ローマ法王ベネディクト16世がカトリック教会教理省長官だった時に、この問題に対する回答が出されました。つまり、ワクチンには生命を救う特性があるため、カトリック教徒のご両親がそのワクチンを子供に与えることは理にかなっているという結論が出されたのです。同様に、全国カトリック生命倫理センターは、歴史的な中絶から分離された胎児細胞で製造されるワクチンの使用は、道徳的に容認されるものと判断しました。 

一応、1960年代に抽出した中絶胎児の細胞を室内培養で使っているとは書いてありはしますが、中絶胎児の臓器等が美容液等に使われている現代、室内培養の細胞だけ(しかもイギリスとスウェーデンだけが持っている細胞)を本当に使っているのか、と、私は懐疑的になり、調べてみたところ以下のような記事が見つかりました。 

https://blog.goo.ne.jp/afternoon-tea-club-2/e/9c519af19cfcc89a3aa1458fb1495b9c

製薬業界および医学研究では、選択的流産による胎児組織の使用は一般的です。
この意見は、ワクチンおよび医学研究において選択的流産からの胎児組織を使用することの正当性、準利益、および結果に対処します。
良心のあるすべての人々は、代替案の開発を促進し、すべての人命の価値を肯定し、スキャンダルを制限するために、選択的流産による胎児組織の使用に反対する声を出す責任があります。

選択的流産による胎児組織の使用によるそれぞれの医学的利益または科学的進歩により、受益者、科学者、および医師は、これらの細胞を生成した元の邪悪な行為に鈍感になります。

実験室で使用される中絶された胎児の組織は、人間の細胞だけに最小化され、それらの細胞を提供するために生命が取られた人間は、無関係であり、時間とともに忘れられます。

最大の懸念は、脱感作が最終的に選択的妊娠中絶をより大きな利益のために誤って検証することによってスキャンダルにつながることです。

注意深い監視なしでは、胎児は、胎児組織細胞株のように、単なる細胞であり、科学的調査のために子宮内で培養される可能性があります。

良心のあるすべての人々は、代替案の開発を促進し、すべての人の命の価値を確認し、スキャンダルを制限するために、選択的流産による胎児組織の使用に反対の声を上げる責任があります。

OGPイメージ

ja_JP"/>

内海聡さんのFBより転載↓↓↓  以前のMMRワクチンなどに胎児細胞が入っているのは、海外の添付文書などにしっかり書いてある。  ミーハン博...

https://stat.ameba.jp/user_images/20200516/21/matsujyundx/a3/d4/j/o0510096014759793042.jpg"/>

 

https://blog.goo.ne.jp/1shig/e/1209be1b8a7ffa7e913daca08af7f427


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。