グローバル・タックス研究会 ~Study Group On Global Tax~

貧困のない、公正かつ持続可能なグローバリゼーションのための「グローバル・タックス」を提言する、市民研究グループです。

グローバル・タックス研究会のこれまでの歩み

2007-12-21 | 定期研究会のお知らせ・報告
                      <研究会風景>

        グローバル・タックス研究会のこれまでの歩み

グローバル・タックス研究会の第1回研究会(2006年9月)から第8回研究会(2007年10月)までの歩みです。この報告記録の一部はブログに掲載されていますが、今年中には他の報告も掲載していく予定です。

◆第1回: 2006年9月23日(土)
 *テーマ:「国際公共財とグローバル・タックス--金融と環境の視点から」
 *報告:諸富 徹(京都大学経済学研究科・経済学部助教授)

◎第1回公開セミナー: 2006年10月10日(火)
 *テーマ:「動き出すトービン税!その理論と可能性」
 *報告:ブリュノ・ジュタン(パリ大学助教授)講演
 
◆第2回: 2006年11月17日(金)
 *テーマ:グローバル・タックスとグローバル・ガヴァナンス
 *報告:
 ・上村 雄彦(千葉大学)「グローバル・タックスとグローバル・ガヴァナンス」
 ・田中 徹二(オルタモンド)「UNITAIDの制度設計について(含む、国際連帯税関係)」

◆第3回: 2007年1月12日(金)
 *テーマ:「国際人道税としての航空運賃税」
 *報告:金子宏(東京大学名誉教授、租税法)~

◎第2回公開セミナー: 2007年2月17日(土)
 *テーマ:「『開発のための革新的資金源に関するオスロ会議』報告会~開発のための通貨取引税&航空券連帯税に関する国際社会の取り組み~」
 *報告:田中 徹二、五味俊也(オルタモンド)

◆第4回: 2007年3月30日(金) 
 *テーマ:「第7回世界社会フォーラムin ナイロビ報告 」
 *報告:
 ・毛利 聡子(明星大学人文学部教授)
    「もうひとつの世界を求めて--世界社会フォーラム(WSF)の現在と未来を考える」
 ・上村 雄彦(千葉大学地球福祉研究センター特任助教授)
    「オルタナティブを考える--IMF改革、租税回避、グローバル社会運動の今後をめぐって」

◆第5回: 2007年6月5日(火) 
 *テーマ:「CO2本位社会の到来に備えて、国際社会が取り組むべき課題は何か? ~グローバル環境税、責任投資など~」
 *報告:末吉竹二郎(国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)顧問)

◆第6回: 2007年7月6日(金)
 *テーマ:「ハイリゲンダム・サミットの結果と国際金融の実相」  
 *講師:上川 孝夫(横浜国立大学 国際金融論)

◆第7回: 2007年8月4日(土)
 *テーマ:「97年アジア通貨危機の捉え返しと危機の現代的萌芽」
 *報告:小林 尚朗(明治大学 世界経済論、アジア経済論)

◆第8回: 2007年10月22日(月)
 *テーマ:「『開発資金についての連帯税に関するソウル会議』報告会~航空券国際連帯税、タックスヘイブンと資本流出との戦い、開発のための通貨取引税などについての国際社会の取り組み~」
 *報告:金子 文夫(横浜市立大学国際総合科学部教授)
      上村 雄彦(千葉大学大学院人文社会科学研究科准教授)
      田中 徹二(オルタモンド事務局長)     
      五味 俊也(日本リザルツ)


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