夏椿

今年も夏椿（沙羅）が咲きました
一日だけで、ぽとんと落ちてしまうはかない花ですが、丈夫な木です
今日はいい天気せっせせっせとお洗濯～～

昨日ババの見舞いに行くと、ベッドに居ませんでした。
ちょうどリハビリだったようで、間もなく帰ってきました。
ベッドに移る時、自分の両足で立てました。。。
もちろん、ＰＴ（理学療法士）さんに支えてもらってですが
・・・少し、進歩できたかな？
若い男性のＰＴさんに「お姫様だっこ」でベッドに移してもらっているババの身体は
この一ヶ月の間に、さらに細く小さくなってしまったようでした。

ＰＴさんにお願いして、明日、リハビリを見学させてもらうことにしました。

リハビリはもう諦めた・・・つもりでしたが
もしも・・・家に戻れるほどに効果があれば
（階段が上れることが必須ですが）
やっぱり、家に帰らせてやりたい・・・と思ってしまうのですね・・・

ババの行き先

ババが入院して１ヶ月が経った
手術の経過も良く、体調も良い。
ただ・・・リハビリだけが進まない
予想どうり・・・といえば、それまでだが、
何とか、入院前のレベルまでは・・・
と、願うギズモ。
だがしかし、かなり困難なようだ

先日、主治医からババの状態についての話があった。
今後どうされますか？自宅にもどりますか？
もちろん、自宅に帰って元のように、ジジとの暮らしをさせてやりたい・・・が
自宅にもどったとしても、施設に入所したとしても、
一人で立ち上がったりして、再び転倒して人工関節が外れてしまったり
他の部分が骨折するのが、いちばん恐れる事です

どこか、リハビリをしてくれるところがあるなら、もう退院でもいいです・・・
しかし・・・この入院で、
認知症も歩行も、リハビリをしても、
いままでよりレベルダウンすることは
間違いないので・・・より注意する必要があります。

ケアマネが、今までデイに通っていた老健にリハビリのために（特養が空くまで）
入所したらどうかといっていた事を思い出して、聞いてみることにした。

しかし・・・逆に、
「回復期リハビリ病棟」がある病院への転院の相談を・・・と
提案されてしまった・・・

そして、その病院に相談したが・・・
今の病院の医師の診断により更なるリハビリが可能ということでなければ、
自宅に戻れる見込みがない場合は・・・
転院させるのは無理
だった。

自宅に帰れるのか・・・
帰してやりたいのは、やまやまだけど・・・
今までのように、二階での生活は不可能だろう
一階にババのベッドを置いて、室内でも車椅子可能に改装するか・・・
その場合、自分で動いてしまわないとも限らないババを
私は、２４時間見守りしなくちゃいけないだろう

申し訳ないけど、、、無理

いずれは特養Ｓ苑にと、考えていたこともあるし

申し込みしてた特養Ｓ苑には入院したことで、待ってもらってる状態なので
相談してみることにした
・・・・次の空きがでるチャンスに、こちらの都合よく入れるかどうか
退院と入居のタイミングがずれた場合どうなるのか・・・

リハビリが出来る施設ではないし、リハビリを期待されては困る・・・
転倒のリスク等は自宅でのそれと変わらないし
むしろ、職員の配置上、目が届かない場合もあるので理解してもらいたい。

その上で、手続きを進めたいのであれば、
早急に、先に送ってある「健康診断書」「ＡＤＬ」等の手続き書類を提出してほしい。

万一、退院までに空きが出ない場合は、Ｓ苑でのショートステイ入居で対応するので
心配は無い・・・
書類が出されてから、今の状態で再面接⇒検討⇒入居判断となる

もう・・・リハビリはある程度のところで諦めて、
いわゆる、考えうる事故やリスクも、やむをえない事と受け入れて
すべて、特養に委ねる決心をした。

ババはもう、家には戻らず、施設に入って貰う事になるだろう

仙台に行って来ました

そろそろ入梅間近でしょうか、先週とは打って変って、どんよりとした空です今日は、午後に、ババの容態と見通しを、主治医から聞くことになってます・・・自宅に戻れるのか・・・施設に直行か・・・不安だらけです

 
さて！！先週の金曜日から二泊で、仙台のムスメのところに行って来ました
天気予報はくるくると変わってしまって、のはずが
でも、入院中のババにもショート中のジジにも何も起きずに、楽しい三日間でした

金曜の夜、ダンナが帰るのを待って、家を出て・・・一路仙台へ
母ギズモ。の愛情荷物が（食料）重かった～～
ムスメの待つ最寄り駅に１１時半に到着し
マンションへ ワンルームに親子三人川の字で休みました

翌日メイン観光の松島へ・・・しかし・・・雨女ギズモはいつものこと
先ずは早めの腹ごしらえをしようと　塩竃の「すし哲」へ
感動的な旨さを堪能し、
お腹がいっぱいになったギズモ。一行は急ぎ桟橋へと

芭蕉コース
松島遊覧とカモメの餌付け（なぜかカッパえびせん）を楽しんで約１時間の船旅でした


松島港に着いたときは、土砂降りの雨さすが「ギズモ。の雨女」ジンクスは健在でした

それでもめげずに五大堂へ（足元ぐちょぐちょ）



五大堂から、団体客でごった返してた瑞巌寺はパス！！隣の円通院へ
庭園が美しいお寺でした

松島電脳絵巻

レトロな松島海岸駅から仙石線に乗り、仙台経由で長町一丁目駅へ
この旅行で、ギズモ。夫婦が最大の目的だったコルテオ観賞に向かいました
実はムスメはこのチケットを営業する仕事で頑張ってきたのです
そして、東京はじめ全国ツアーの最後が仙台で、この日は千秋楽の前日でした
自分の仕事を親に見てもらいたい・・・
自腹でＳＳ席をプレゼントしてくれたのです。


初めてのシルク・ドゥ・ソレイユは従来のサーカスのイメージとはまったく異次元の
高い技術のアクロバット・ドラマチックなストーリーのコメディ・美術・音楽・・・
舞台芸術のすばらしい世界を
堪能し楽しみました
いいものを見せてもらいました

コルテオの興奮覚めやらぬ中、そろそろお腹もすいてきて
夕食は名物「牛タン」で・・・
仙台市内の有名店「利久」で、極みセットと牛もつ鍋をいただきました
モツ鍋は・・・デミグラスソースでシチューのようでした（ガーリックトースト添え）
もちろん

三日目は晴天でした
青葉城に行き、政宗公の像の前で一望にする仙台の街並みに往時の面影を偲んで
岐路に着いたのでした

ご心配かけました

このところ、爽やかな晴天で気持ちのいい日になっています
さて
ババの入院で、皆様には、大変ご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした
お心遣いのコメントもたくさんいただきまして、たいへんありがとうございました。
また、前の記事にコメント寄せていただいた方々には、お返事も出来ませず、本当に失礼致しておりますが、どうか、ご容赦下さい
おかげさまで、術後の経過もよく、リハビリも予定どおり進んでいます。
ただ・・・本人のリハビリへの理解が難しい事で、ＰＴさんを苦労させているようです。

昨日は行かれなかったのですが、一昨日はジジも一緒に見舞いに行きました
ジジは前回の見舞いの時のババの様子が気にかかっていたらしく、不安なようでしたが前回とはうってかわって、元気そうなババを見て、安心したようです。

今日あたりから、術後二週間で歩行練習になるとのことでしたが・・・
はたして・・・病院で確かめてこようと思います。

ババの容態も一応心配ないということで
明日夜から２泊の予定で、仙台のムスメのところにダンナと二人で行ってきます。
ジジにはショートを頼みました。
初夏のみちのくを楽しんできたいと思います
帰りましたら、ご報告レポを書きたいとも思っていますので
お楽しみに