ギコバンスタッフブログ

伊藤工設計スタッフのブログ、日々の様子やプライベートもお届け

お見事な芝

2022-10-15 14:13:03 | 伊藤美和子ブログ
芝を張ってから数か月後のOB様のお宅。



これほどまでにお見事とは、恐れ入りました。

毎週末、芝の手入れをなさっている努力の賜物です。
ゴルフ場レベルです!



みやぎ野造園さんは、元々の雑草駆除に相当力を入れていました。
確か二度、雑草薬剤処理を繰り返したようでした。
早く芝を張って綺麗な状態にしてあげたいところではありましたが、そこは急ぎませんでした(多少の順番待ちはありましたが)。

OB様、せっかくのお休みを芝の手入れに割かれるのは気の毒のようでもあり、でも楽しんでやられているご様子です。
どうかお疲れになりませんように。

もう少しで芝も雑草も休眠状態に入りますね。

伊藤美和子レポートでした。


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住宅雑誌イエココロ 22冬号

2022-10-11 17:35:30 | 伊藤美和子ブログ
住宅雑誌イエココロ 22冬号が発売になりました。



伊藤工設計のページは、初めて2ページを飾っています。



元々1つの敷地だった土地を2つに分け、2棟を同時に計画し建てた事例が1ページずつ載っています。
同じunスタイルなので基本の造りや性能は同じですが、建て主様のお好みの色使いによって、また、南北に建つ互いの家を気遣った建物配置やフォルム(形状)、間取りによってそれぞれ特徴が異なる家になりました。

でも、どちらの家も伊藤工設計らしいテイストから外れてはいません。
ページをパラパラとめくってよそ様と比べても、見慣れているせいではなくて伊藤工設計らしさが出ている!と思うのは私だけではないはず。

先日、自宅のお庭を建て主様にご案内したことをブログに書きましたが、20年前に建てた自宅は伊藤工設計が手掛けた第一号の家です。
20年も前なので仕様は随分と違っていますが、我が家を見たOB様は口を揃えて今の家と似ている、または原点を感じるとおっしゃいます。
それは空間だったり、無垢材を程よく効かせた内観だったり、シンプルな外観だったり。

突飛なことは好みません、永~く住んでもらって家がずっと大好きであってほしい、そんな家づくりをしているってことが紙面を通じて伝わってくれれば嬉しいです。


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ウッドフェンス エコアコールウッド

2022-10-06 17:05:24 | 伊藤美和子ブログ
伊藤美和子です。
11月に着工予定の建て主様を、自宅のお庭にご案内しました。



3回の仕様打合せを無事に終えたので後は着工を待つばかりですが、
外構工事も着工前にあらかた計画しておくと、予算も掴めますし、暮らしのイメージが沸きますね。

今回参考にしていただけたのはウッドフェンスかと思います。

アピールポイントとしては
・囲われている感じが心地良い
・外からの視線をゆるく遮ることができるのでレースカーテンが不要になるかもしれない
・お庭を身近に楽しむことができる
・人目を気にせずバーベキューができる!



材種に関しては、みなさんに見てもらうことを前提にしたので少々気を張りました。
自宅を新築して20年余り、外構やお庭にはほとんどお金をかけていなかったこともあって、思い切りました。





建て主様にはもし採用をご検討いただける際にはお見積りでご判断いただければと申しました。
樹脂製のフェンスの方はお手頃ですが、無垢材は見ての通りです。

エコアコールウッドについてはこちらからどうぞ


外構工事は建物が建ってから考えればいい…って思っていると、うっかり無駄な費用がかかることもありますから注意が必要です。
掃き出し窓前に犬走(コンクリート敷)が欲しい場合には、基礎工事と一緒にやってしまうケースもありますし、建物が建つ前に土留め工事先行で行った方がいいケースもありますので。
お庭の構想も早い時期にしておくと安心です。


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仮の土地で資金計画を

2022-09-18 08:43:54 | 伊藤美和子ブログ
仮の土地(候補地)、現地で待ち合わせお打合せをしてきました。

家を建てるのは来年というご予定です。
完成見学会に2度参加、構造見学もしていただき、モデルハウスで家づくりのお勉強も経験していただきました。
無理なく家づくりのステップを踏んでいらっしゃいます。

建設地についてもご相談は受けていました。
土地決めは難しいですね、本当にここに決めていいものか…、
一生がかかっていますから、悩むのは当然です。
私たちがアドバイスできることは、土地の価格もありますが(土地の価格についての記事はまたの機会に書きたいと思います)、
見落としがちな、他にどんな費用がかかるか、見定めること。
立地条件を読み解くことです。
例えば、水道の引き込みはどうか、外構費用がどの位かかりそうか、隣地や道路との高低差があれば土留め工事にお金がかかるかもしれません。




土地の見極めもよくわからないから一度、候補地をみてほしいということでした。何度かお会いした方には決定に至らないかもしれないことをわかった上でお受けします。
あくまでも候補地です。
公図やグーグルマップで現地は想像することができたので、頼まれてもいないラフプランを用意していました。現地に行って初めてわかる情報もあるものです。地形、交通量、車の出入りのこと、近隣の家との関係。

ラフプランを見ながらお日様の当たる範囲、周りの環境、どこが一番気持ちがいい場所か…、説明しました。仮の土地であっても肝心な押さえ処は伝えます。

次回お会いする際には、仮の土地+仮の建物+仮の諸費用で全体資金計画を立てます。
今回の仮の土地が見送りになったとしても、新しく候補に上がった土地に置き換えれば済む話。プランもこれが目安になるはず。
外構費用はなるほどこの位なのか…と見当が付きます。
このように段階を踏んでいければ安心です。




ただ今回のように土地をじっくり検討できるケースは現在は稀になりました。
競争が激しい地域ではどうしようか悩んでいる内に誰かに取られてしまいます。
誰かじゃなくて業者だともっと速攻で決められてしまいます。
最近は特に、情報が出てすぐに問い合わせてもアウト!(先客あり)が珍しくありません。
個人も業者もみなさん必死なんだと思います。
信頼できる住宅会社や工務店を決めて、腹を割って相談することが秘訣なのかな…どうかな。
理想の土地に巡り合うのはとっても難しいです。
だからといって諦めないでいただきたい。
だって電気代がもっと上がるんです。
建売住宅や中古住宅で妥協した結果、住んでからお金が想像以上にかかることになり、後悔することは避けていただきたいと願うのでした。


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利府の家S&N HP施工例にアップしました。

2022-09-11 15:38:09 | 伊藤美和子ブログ
ご近所に住むOB様に偶然お会いする時があります。

小学生のお兄ちゃんたちは
「お庭でバーベキューをした!」
「花火もした!」
って教えてくれました。

「早朝から元気、体を持て余しているんです!」とお母さんは言っていました。

外へも自由自在みたいです。
庭の他に勝手口を通じた外スペースも有効利用しているご様子でした。
内と外との敷居がほぼないのですね。
戸建てってやっぱりいいですね。
この環境では体いっぱい使って健やかに大きくなることでしょう。


さて、ホームページに「利府の家S」と「利府の家N」の施工例をあげました。

写真をセレクトしていて、どちらも「いいな~」と惚れ惚れしていました。


南北に並んだそれぞれのお宅、同じunスタイルでも、間取りや色使いが全然違うことがわかります。

そして空間も。
Sは吹き抜けを中心にタテに伸びやかな空間
Nはダイニング・リビング・洗面室・洗濯室とヨコ長に並ぶ空間

お宅の暮らしぶりを想像しながら、戸建ての醍醐味を感じておりました。


利府の家S 施工例はこちら


利府の家N 施工例はこちら