自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

既に終わっているようなものだが

2024-05-12 16:46:07 | 終世記
中共の国家資本主義は日本では"第三セクター"のようなものかもしれない。
日本の"三セク"は道の駅では成功している例もあるが、他は失敗例が多い。
官と民の好いとこ取りが謳い文句だが、現実は天下り官僚の無能経営
原資が公金という縛りがある上に、官僚は保身が染みついているからだ。

「中国共産党は人民に幸福を齎す」は軍閥割拠時代には通用したかも
しかし、共産党の敵は資本家だったはず。その共産党が資本主義経済の運営❔
「貧富の差を生む資本主義は悪」「無産階級代表の共産党が正義を実現する」❔
共産主義は誤りが答。改革開放に踏み切った時、既に答えは出ているのだ。

恐らく「海外に門戸を開いただけで、自由を認めたわけではない」の認識
「世界第二の経済力をつけたのだから、多少外資が逃げてもビクともすまい」
「資本主義は方便だから拘る必要無し。外資は巨大市場を捨てたりしない」
「強力な統制が全て。未来永劫中国を支配する共産党」が習近平の思惑か

イデオロギーで経済を縛り上げたら経済は死ぬ。北朝鮮もキューバもそう
一国の全人民を一人の独裁者が食べさせていけると考えるのは無理がある。
新しい酒を古い革袋に入れようとする習近平。正に最貧国への道
共産党支配を終わらせるか、共産党と共に没落するかの分かれ目だろう。

最新の画像もっと見る