自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

マスゴミ族

2024-06-18 07:23:39 | 終世記
近ごろ日本では"マスゴミ族"という少数民族が跋扈している。
一般日本人と異なる価値観で特権意識丸出し、日本の自然と文化を破壊する。
凄まじい新聞離れ、テレビ拒否の流れの中でも旧態依然の経営を続ける。
まさに昭和19年の日本軍。薄々敗けると分かっていても自滅の道を突き進む。

マスコミもかつては産業の一分野に過ぎなかったが、今は巨大な経済圏化
全国紙の新聞社がテレビ局を系列化し、情報とエンタメを支配する存在に
本来は地味な存在の公共放送が受信料を梃子に巨大エンタメ供給機関に
マスコミ各社の壮大な本社ビルを見るとその収益の巨大さを思い知る。

そういう状態でも各グループ間にマトモな競争原理が働けば救いもある。
だが、そうはなってない実態。競争どころか、江戸時代の株仲間状態
つまり、情報と電波使用権の独占の上での各社横並び経営、談合体質
新鮮で真実を掘り下げる企画が減り、体裁だけの商業主義中心に

今の処、過去の蓄積で何とか食いつないでいるが収益は減る一方だ。
公共放送とて受信料についての批判は年々強まっており、改革は不可避
「国鉄は潰れない」古くは「幕府は倒れない」も幻想にすぎなかった。
変化は驚くほどあっけなく訪れる。その日の到来は大いなる楽しみである。

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