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崩壊 #1854

2021-08-18 23:06:01 | K崩壊日誌

あっという間にカブールはタリバンの手に堕ちた。
大統領は逃亡。抵抗する者は誰も居ない。アフガン政府は崩壊した。
テロとの戦いの名の下、20年間続いた西側の介入は何だったのか
共和党政権のイラク戦争、民主党政権のアラブの春は大失敗だった。

イスラム教国に民主主義を根付かせるのは土台無理だったのでは?
政治は国民の意識と直結する。国家意識すら低い国に民主主義?
欧州も元は君主制。後に市民階級が力をつけ自分達の権利を確立
度重なる宗教戦争、二度の世界大戦の殺し合いを経て民主政に至る。
日本も欧州と同じく、君主制国家を経て民主主義に移行した国

純粋に最初から民主主義の国は独立戦争による米国やスイスくらい?
米国は去年の大統領選挙で州単位の民主主義である事が鮮明化した。
政治は民主政であっても最終的に国の権威を担うのは合衆国軍
ドイツにおいても政治権力は首相、国家の権威を担う元首は大統領
先進国でも民主政を維持するには権力と権威の分離が必要なようだ。

米国頼みで国民から尊敬もされない大統領。国の崩壊は必定
反体制分子は何処の国にも存在する。奴らの思う壺に嵌ると言える。
権力と権威の分離ができないレベルの国は全体主義の方が御似合い
内戦だけは避けられる。だが、侵略に手を染めて崩壊の憂き目に

次に危ないのは韓国だろう。赤化して最貧国への道を走る希少な国
韓国人はベネズエラを見下しているようだが、やっている事は同じ
権力を維持するために国の権威を失墜させても何処吹く風
国民の価値観が狂っているのだ。北に征服され第二のアフガンに


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