自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

自分の国を大事にしろ

2017-09-25 13:26:33 | World Poli...

ドイツ総選挙は予想通りの結果。
メルケル党33%,社民党SPD20%,ドイツのための選択肢AfD13%
独逸人はバカではない。目前で自国文化が破壊されているのだ。
一応メルケル続投だが微妙な連立内閣。メイ首相と同じ立場に。

メルケル党=CDU+CSU(自民党の右派と左派のような)
連立相手は緑の党と自由民主党FDPだが過半数も微妙。
SPDは連立に不参加表明。左派党は旧東独の共産党の流れ。
慎重な独逸人だからこの選挙結果はかなり大きな変動だ。

先日、ユンケルEU大統領は強気の改革を訴えていた。
政治的統合へ進もうというものだが、寝言に近い内容。
全加盟国にユーロを導入させる。難民受け入れを強制する。
ついでに福島産農産物の輸入規制解除に待ったをかけた。

もちろん陰で操っているのはメルケル。
最近は最高権力者であることを隠さなくなっていた。良い薬だ。
カビのように欧米に広がる赤いリベラルグローバリズム。
気が付いたときには民族の伝統も文化も消え去ってしまっている。

最近シンガポール初等学校が生徒による清掃を制度化したらしい。
日本では当たり前だが、世界では清掃は清掃員がやるものらしい。
国家は経済システム以上のもの。それを大事にするのが愛国心。
命まで捧げる必要は無いが、粗末にすればその命が危うくなる。


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