自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

国論分裂ではなく国家侵略

2016-12-08 21:20:02 | World Poli...

米国の反トランプデモはその後どうなっているのか報道が無い。
選挙結果に対するデモは意味不明。先進国ではありえないこと。
選挙不正があったならともかく、しかも不正の疑いはヒラリー側。
米国民の質も低下したものだ。リベラル教が蔓延している。

リベラル教の原点は何と言ってもケネディ大統領だろう。
今もケネディ信者は多い。思い切った政策を次々に実践した。
キング牧師と共に公民権法制定の立役者とされる。
これはリンカーンの奴隷解放宣言と共に歴史的に評価できる。

ビル・クリントンとオバマはケネディ+キング牧師の劣化版だ。
黒人差別については強制的に連れて来た白人の責任は明白だ。
クリントンもオバマも先人のイメージで Change を叫んだ。
黒人以外の移民や不法移民にまで権利の保護を拡大した。

それは過去のリベラルイメージの政治利用にすぎなかった。
リベラリズムが米国を滅ぼしかねないことに米国民も気づいた。
かつてのローマ帝国のように中間層が没落し国が亡ぶ。
パンとサーカスで愚民を操る国。その危機感が今回の選挙結果だ。

選挙結果こそ民意。勝者に反対デモをするのは民主主義の冒涜だ。
よく米国マスゴミは「国論が分断された」という表現を用いる。
ただ、デモの先導者は南朝鮮人女性活動家チョ・ヨンジョン。
これは分断ではない。中観による米国侵略乗っ取り作戦なのだ。


隣人愛にも限界あり

2016-12-08 15:46:07 | Anti-K 日記

東日本大震災では2万人近くの人が命を失った。
あのときは世界中の国々が日本に温かい支援をしてくれた。
米国は"トモダチ作戦"で空母まで動員して救援してくれた。
台湾から莫大な義援金、欧州のチャリティコンサートも印象深い。

国と国との友情の有難さをこの時ほど感じたことは無い。
その元は人々の心であり、その人々が作る国家の心である。
ところがその中でただ一つ大震災をお祝いしてくれた国がある。
人の不幸を心の中で喜ぶならまだしも、堂々と世界に発信した国が。

ゴキブリでも人間を不幸にして喜んではいないだろう。
ただ、その生命活動が人間に有害だから、嫌われ駆除される。
敵意を持って人間を殺しに来る宇宙人ならこれは人類の敵だ。
全力で身を守らなければならないと思う。

「他人の不幸は蜜の味」とは言う。
ただ、ほとんどの人間は祝ったりしないだろう。
どんなに憎くても「まあ頑張って復興してください」までだろう。
なぜなら相手も同じ人間なのだから。

「不幸を祝う」ということは人間的感性の埒外の行動だ。
今更「隣人愛を」「友好すべき」と言われても返事に窮する。
広域団体と友好したらコンプライアンスが無いと非難されよう。
人の心の無い人たちが何をやろうとそんな国に未来は無い。


日米開戦記念の日

2016-12-08 15:05:08 | 国内政治

今日は12月8日。太平洋戦争が始まって75周年。
今朝のニュースでハワイの記念式典を見た。
そうだ。時差の関係で米国では真珠湾攻撃は12月7日なのだ。
多くの米人にとっては過去のこと。タカリ屋朝鮮系だけが騒ぐ。

日本は宣戦布告と同時に真珠湾攻撃を行う予定だった。
ところが駐米大使館の不手際で宣戦布告が1時間遅れた。
前日の飲み会の影響で暗号の翻訳が遅れたそうだ。
歴史に残る不手際。にも拘らず、敗戦で有耶無耶にされた。

外務省の無能ぶりは昔も今も変わらない。
しかし、これだけは許せない。日本を卑怯者にしてしまった。
米国は諜報活動から日本の攻撃を予測していた。
ただ、日本軍の攻撃を舐めていたため大きな被害を受けた。

「謝罪せよ」という声もある。またぞろ、どこぞの新聞社か。
太平洋戦争は真珠湾だけではない。蒸し返してもきりがない。
75年も前のこと。謝罪要求はアカい人たちのプロパガンダだ。
謝罪すべきは外務省だろうが、これも今となっては。

慰霊のための行為を"政治闘争"の道具にしてはならない。
アカい人たちは日米友好への政治利用と言うかもしれない。
日米共同の慰霊もだめと言うなら戦争が続いていることになる。
プロパガンダしか頭に無い人達と議論しても無駄だ。