自由と正義のための選択肢

今後の日本の進むべき道を考える政治ブログ

自由と正義Ⅱ

2016-12-01 22:10:36 | 基本理念

自由と正義が健全な社会の基本である。
自由というのは好き勝手をしてよいということではない。
それをやれば必ず他人と衝突する。行動の自由は絶対ではない。
しかし、絶対的自由がある。それは内面の自由である。

どういう思想であろうと思想を持つだけで罰せられることは無い。
平たく言えば、人に迷惑をかけない限り生き方は自由ということ。
戦前の日本は社会主義思想保持というだけで逮捕拘禁された。
「共産主義が正しいと思う」と言っただけで恐ろしいことに。

当時の日本はこの点未開だった。踏み絵のようなことが行わ離た。
今の中国でも隠微な形で似たようなことが行われている。
日本の左翼はこの点には無頓着。中共と同質なのだろう。
左翼は人の主張に耳を傾けない。その人権尊重の立場と矛盾する。

正義の概念はいつの間にか相対化され軽視されている。残念だ。
自ら信じることが正義ではない。誰もが正しいと思う事が正義だ。
例えば、皆で決めたルールを守った者が罰せられるとする。
これが正義と言えるだろうか。通常の状態ではありえない。

幸いなことに戦後日本では憲法で内面の自由が保障されている。
正義についても不完全であるが国民の意識に根付いていると思う。
デモや扇動に容易には乗せられない賢明さがあるように思う。
グロバリズムに対して自由と正義を貫けるか。重い課題だ。

獅子身中の虫には要注意

2016-12-01 18:05:47 | Anti-K 日記

朴大統領の辞任発表は弾劾を避ける最後の一手だった。
これで強行突破の可能性は消えた。日本にとってその意味は大。
大統領が日本に援助を求めて来る可能性が消えたからだ。
売国外務省と財務省が慣例を盾にスワップをする可能性も消えた。

なぜなら、次の大統領はパククネよりさらなる反日になるからだ。
狂った国民感情。慰安婦合意もGSOMIAも破棄する可能性大。
そんな国と通貨スワップを結べば日本が世界の笑いものになる。
南朝鮮と結ぶのは中国や北朝鮮と結ぶのとあまり変わらない。

第一、あの国の国民感情はスワップに反対なのだ。
ウォンが紙くずになっても大した混乱にはならないだろう。
それくらい南朝鮮経済は無価値になっているということだ。
平たく言えば、スワップしても効果は無いということだ。

額賀や榊原がいくら頑張ってももう無理だろう。
以前のように国民が朝鮮問題に無関心だったら・・・。
ここまで嫌韓が浸透した現在、こそこそ援助すれば政治家の命取り。
国民の怒りは舛添の韓国人学校どころではないだろう。

ここまでスワップに拘るのは日本の官僚が信用できないからだ。
日本の在中国大使は中国の代弁者、在南朝鮮大使も同様だ。
"親善"も度が過ぎると売国に等しくなる。日本の代表なのに。
孫崎などはその代表格。獅子身中の虫だ。