星港、香港、そして上海流れ旅

シンガポールから香港へ、そして上海で働くことになったオジさんエンジニアの日常

[男の手料理] コクが有ってキレの良いカレー

2014年07月20日 | 日記
シャバシャバっていうか、水のようなカレーが嫌い。
味が薄まるというか、コクが無いというか。
インドカレーのように元来緩いカレーはともかく、水が多すぎてカレールーが足らない!って感じの日本カレーでは許されない。

水が多すぎては問題という事で、一切水を加えずにキーマカレーを作ってみた。
材料は以下のとおり。
豚ひき肉 300g
玉ねぎ(大) 2個
トマト(中) 3個
エノキ茸 2パック
ニンニク 2カケ
クミン 適宜
カレールー 半箱
固形コンソメ 1個
ローリエ 適宜

ニンニクをみじん切りに、玉ねぎは荒いみじん切りに。この方が食感が残るので。
トマトは1cm各にカット。キーマカレーにすると皮は気にならないのでそのまま。
何しろリコピンなどの栄養素、皮に沢山含まれてる。ただし、よく洗ってから使うこと。
エノキは嵩上げと水分補給隊として招集。1cmぐらいの長さにカットする。

まず鍋にオリーブオイルを温め、ニンニクとクミンを入れる。香りがしてきたら玉ねぎを入れて炒める。
玉ねぎは若干透き通ったという感じまで炒めれば良し。ひき肉を入れて、肉の色が変わるまで炒める。
次にトマトとエノキ茸、ローリエを入れたら、掻き混ぜて鍋に蓋をする。火を弱火にして10分煮込む。
すると野菜から水分が出てくるので、もう一度掻き混ぜて更に5分煮込む。
この頃には野菜がヒタヒタになる程の水分が出ている筈。アクが出ていたら取り除く。
私はアクとりシートを被せて一気に除去。悪は救わない主義なので。w


再度掻き混ぜてローリエを取り出したら火を止めて、カレールーを入れて溶けるまで待つ。
暫くするとルーが溶け出すので、ルーの固まりが無くなったのを確認したら、火にかける。
掻き混ぜながら、トロミがついたら出来上がり。
加水無し、野菜の水分だけを使ったカレーの完成!


トマトの酸味、ひき肉の歯触り、玉ねぎの甘味、、、辛口のルーだからキレのある辛さ。
それでいて水分が入っていない分コクがある。
炊きたてご飯にキーマカレー。やばい、飯が進みすぎる。
綺麗に盛り付けて頂きます!


我ながら見事な出来栄えなので、ハウス主催のカレーコンテストに参加してみようっと。w


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2 コメント

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Unknown (のりた)
2014-07-20 09:01:58
レシピのトマトは完全に溶解するし、タマネギはほぼ溶解して水気は充分のようです。ただカレールーで変な粘度が出て、どろりとしすぎるのが難しそうですね。個人的にはエノキは見た目が悪いのでパスです。エノキを入れなくても味的には充分かもね。色彩的に後から油で炒めたオクラとかを飾りに入れて食したいですね。

今宵はカレーが食べたくなりました。
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Unknown (JB。)
2014-07-22 06:24:50
えのき茸は、ひき肉の量を減らすための作戦ですね。
あとは水分補給部隊です。

カレールーではなく、カレー粉を使ってとろみを減らすのも方法ですね。自分はとろみの付いた方が好きなのでルーを愛用していますが。w
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