長男は中学生の時に学校の健康診断で2年連続で心雑音があると指摘され、その後の精密検査で僧帽弁閉鎖不全症と診断されていました。
その後は毎年1回の定期検査をしていましたが、今日は約1年振りに自宅近くの成和クリニックで心エコーの検査を受けてきました。去年は小坂先生の診察だったのですが、彼は現在同じ公仁会の大和成和病院の院長になっていて、この成和クリニックでは診察をしていませんでした。新たな担当医師は熊田先生でした。
エコー検査の後待合で暫らく待たされ、その後名前を呼ばれたので親子2人で診察室に入りました。長男はこの1年丁度心臓の裏側にあたる背中部分が痛くなると訴えることが度々あり、心配の種があったのです。今日の診察で逆流の度合いがひどくなっているとか、病状の悪化を指摘されたら困るなぁ~と思っていたんです。なので先生が何を言うのかととても不安で不安でビクビクしていました。
そして先生の口から発せられた言葉は、「もう全く心配いりません。」と言う言葉だったんです。エッ!?どういうことなの?理解できないでいて、「心配ないということは去年と同じ症状で悪化はしていないと言うことなんですか?」と尋ねたんです。すると、「僧帽弁閉鎖不全症のことは忘れてくれて良いです。」「元々ほんの僅かな心雑音で現在は僧帽弁閉鎖不全症というようなレベルのものではありません」との説明があって、びっくり仰天です。
エッ!?僧帽弁閉鎖不全症が消滅?そんなことがあるんですか?と、兎に角びっくりするしかありませんでした。先生は更に続けて、「陸上で長距離をやっているようですが、問題ないのでそのまま長距離を続けてください。そしてもう定期的な検査は不要ですから来年は病院へ来る必要はないですよ。」とまで言ってくれました。
へぇ~?病院での検査も必要ないくらい普通の心臓になってしまったんだ!と何度も何度もびっくりするしかありませんでした。先生にお礼を言って診察室を出たのですが、本当かなぁ~?と首を傾げるしかありません。そんなことがあるんですかね~?
もう僧帽弁閉鎖不全ではなくて何でもないのであればこんなに嬉しいことはないのですが、でも本当にそんなことってあるんですか?逆流が消えた? ? ?
長男とは帰りの車の中で色々と話しましたが、今後社会人になってから健康診断を受ける機会があるだろうからその時に心雑音のことを指摘されたらその時点でまた受診すれば良いということで2人の間では話が落ち着きました。それまでは今日の熊田先生の言葉を信じて長男の僧帽弁閉鎖不全症のことは忘れることにしましょう。
未だに半信半疑なのですが、長男はこの1年で身長が5cm以上伸びていますし、心臓の弁膜の咬み合せがしっくりいく様な変化が起こったのかもしれません。私自身が今月ペースメーカーを入れたりして色々と気にすることが多くなってしまって、正直長男がもう何でもないとなれば私の精神的ストレスは大いに改善されます。こんなに嬉しいことはないのです。なので取りあえず先生の言うことを信じることにしてストレスから解放されることにしました。
大変喜ばしい出来事でした。
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ビックリしましたが兎に角ホッとしましたし、とても嬉しかったです。
でもまだ半信半疑なんですよ。心雑音が消える=逆流が止る、なんてことがあるんですかね?
今後長男が風邪をひくこともあるでしょうから、その時には掛かりつけの長田クリニックという病院で心雑音については確認してもらおうと思っています。
以前お話をうかがい心配していたのですが、結果的に
心配はないとのことで私もホッとしました。
若いうちから心臓に不安があると、何となく生活に積極性が
無くなってしまいますから、これからは思い切って青春を謳歌
できますよ \(^O^)/
とにかくおめでとうございます。
本人も不安が解消されてとても喜んでいます。
将来また心雑音があると言われる時がくるかもしれませんが、逆にまったくないかもしれません。取りあえず今は心臓病ではないということだったので兎に角安堵しています。
こんなことがあるんですね。ビックリしました。
我が子は6年生で同じ陸上をやっています。
我が子は、先天性の僧房弁閉鎖不全症です。
心雑音も不整脈もありますが、元気に走っております。
初めて診断された時は、ホントにビックリしました。
しかし、先生が、子どもは、成長過程で、弁周辺の筋力がついてきたら、治ることもあるんですよ~だから、気長に経過を見守りましょうと言われました。
息子さん、完治おめでとうございます。
そして、私たちも希望がもてそうです。
長々とコメントしてしまいました。
陸上、頑張ってくださいね~[E:note]
ブログ読んでいただいて、そしてコメントまで入れてくださりありがとうございました。
私の長男は産れた時に頭が大きかったせいで産道に詰まってしまってなかなか出てこれず、結果あと5分遅かったら酸欠で死産になるところだったんです。で、何とか助かりましたが「後遺症が出ることは覚悟しておいてください。」とも言われたんです。でも酸欠の後遺症は出ず、元気に育ってくれていたんですよ。それが中学生になってから今度は心雑音があると言われて最終的に「僧帽弁閉鎖不全症」という診断でした。子育て中は色々なことがありますよね。
でもそちらの先生も仰っているように、子供が成長期の間には弁の形もどんどん変化していくのでしょうね。私の長男は中学3年辺りから急激に身長が伸びて高校2年で180cmを越えました。そんな影響なのか心臓や弁膜も成長して隙間がなくなったんだと思います。
息子さん?もこれからどんどん身体も大きくなって逞しくなりますし、それにつれて心臓もしっかりと形を整えてくれると思います。目安としては身長の伸びが止まるまでは気長に待たれたらどうでしょうか。自然に完治する子供たちは多いそうですから心配いらないと思いますよ。
ただし、私の長男は以前から心臓の丁度背中側に痛みがあってその痛みがなかなかなくなりません。また貧血気味でもあるので大学入試が一段落したこともあって明日は掛かり付けの医者に診て貰う予定なんです。一つ解決してもまた新たな心配が出てくるものです。 ryokeimama さんも色々心配の種は尽きないで大変だと思いますが、お互い頑張りましょうね。
我が家の長男も2年前に、心雑音を指摘され、検査をしたら、僧帽弁閉鎖不全症とのことでした。生まれは東京でしたが、2歳で海外に渡り、当時も海外で生活しておりました。その半年ほど前に、喉が痛いと訴えたあと、高熱が出て指の皮が剥けたことがありました。病院にはかかったのですが、舌も浮腫んでおり、今思うと溶連菌にかかりリウマチ熱出たのではないかと思っており、激しい自責の念に駆られています。
なってしまったのはしょうがないし、リウマチ熱なんて出てないかもしれないし、それが原因ではないかもしれないので何とも言えませんが。
ただ、可哀想で何ともずっと苦しかったのですが、げたのうらさんのブログを見て希望が湧きました。
息子は僧帽弁逸脱症もあり、息子さんとは違うかもしれないので、うちも治るんじゃないかと期待するのは極端ですが、これ以上進行しないかもしれないし、少しはよくなることもあるんじゃないかと嬉しくなりました。
本当に良かったですね!!!
身長も大きくて、羨ましい。
心臓疾患があるから大きくならないんじゃないかと心配しましたが、そんなことないんですね!
息子さんの僧帽弁逸脱症の症状の程度が良くわかりませんが、閉鎖不全でもあるそうですからある程度進行している状態かと推測します。
しかし私の長男でもそうだったように成長過程では僧帽弁が正常な形に戻ることもあるのです。
僧帽弁閉鎖不全が治ってしまうと逸脱症だけであればその症状によっては手術など不要な場合もあるようですから案外心配ないのかもしれません。
ゆきさんの息子さんも私の長男同様に弁に形が整って閉鎖不全が解消されることを心から祈っています。ご心配でしょうが解消する可能性もありますから希望をもってください。
また身長の件ですが、身長と心臓疾患との関係はないと思います。逆に僧帽弁閉鎖不全症は身長の高い人の方が多いそうですよ。
進行は全くなく、血液検査も正常値、心電図も異常なし、心臓肥大もなし、特別な制限も全くなく、毎日サッカーに水泳にと運動に明け暮れております。
先生のおっしゃるには、逸脱症からの閉鎖不全かもしれない。との話なので、リウマチ熱が原因ではないとの見解ですが、不毛なことと知りつつ、過去をさかのぼり、自分の不注意ではないかと心配してしまうのです。
高身長の方が多いのですね。安心しました。
ご縁で、小児循環器科で有名な大学病院の権威の先生に診ていただいているのですが、また、姉が医者ですのでそう思い込んでいましたが、恐らく、身長のことは、医学的なことばかり言ってるのかもしれません。
良いことなのか、特に姉は、最悪のケースばかりを心配するので、参っていたところでした。
希望が持てますね。
と言いつつ、毎日メソメソしているわけではなく、時に思い出す程度なのですが。
息子さんの僧帽弁閉鎖不全は先生の仰るように逸脱症が原因だと思います。リウマチ熱が原因で弁膜症になる場合もあるそうですが、息子さんの僧帽弁閉鎖不全の原因が何であったかは今となっては推測するしかないのでしょう。
それに原因が何であったにしろその病気になってしまった以上それを受け入れるしかないと思います。
私の長男のように自然治癒してしまう場合もありますし、治癒しない場合でも手術をすることでまた元の生活を取り戻せることは可能です。
私は先天性の心房中隔欠損症と三尖弁閉鎖不全でしたが、この病名を宣告されても「何で自分が?」とかは思ったことはありませんし、病気になって不幸だとかとも思いませんでした。
そんな感情より、サッサと治してまた好きなことを思いっきりやれるようにしよう、と前向きな考えでいました。そして今、ペースメーカーが体内に埋め込まれた状態で、形式上は身体障害者1級というカテゴリーの人間ですが、別段不自由な生活をしている訳ではありません。逆に、今年の秋にはまたフルマラソンを走ろうと考えています。
由希さんのコメントにあるように息子さんの具合も「進行は全くなく、血液検査も正常値、心電図も異常なし、心臓肥大もなし、特別な制限も全くなく、毎日サッカーに水泳にと運動に明け暮れております。」ということであれば心配はないのではと思います。
ゆきさんも過去のご自分を責めるようなことは止めましょうね。前向き思考で行きましょう。息子さんの健やかなご成長を祈っております。