「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

父の就寝中の尿漏れ対策

2024年07月11日 19時21分28秒 | 介護
97歳、要介護4で終日車椅子生活の父の介護をしていますが、ここ最近の問題は父が夜用のテープ止めのオムツとパッドをしていても朝になるとシーツに尿漏れの跡がクッキリあって毎朝父の衣類やシーツと防水シーツを洗濯しなければならないことです。

7月7日のブログにも書きましたが、YouTubeに載っている「オムツ交換」の動画を見たりもしていますが、父は3月に腰椎の圧迫骨折をした影響か、ベッドの上で身体を左右に動かすことが苦痛の様でベッド上でのオムツ交換が出来ず、立った状態でのオムツ交換をしています。これが理由でオムツとパッドが身体に密着しておらず尿漏れに繋がっているのでしょう。こんな状況を打開するために、通っているデイサービスへお願いして施設内のベッドを利用して父をモデルにしたオムツ交換の実践講習をしてくれる様にお願いしたのです。すると施設の担当者がデイサービスで施設に来ている父にその日の内にベッド上でのオムツ交換をしてみたそうです。その報告の電話を頂いたのですが、父は「ベッドに横になると右半身を下にして横を向きベッドの柵を握ったままその手を放そうとしなかったのでオムツ交換は出来ませんでした。」とのこと。

そうなんですよ。自宅でもベッドに横になると天井を見る体勢ではなく必ず横を向いて柵を握った状態で寝るのです。腰に痛みがあって横向きになるのが楽なんでしょうね。そんなことで私がデイサービスへ行っての実践講習を受けることは出来ませんでした。

デイサービスが駄目なら月に1,2度利用しているショートステイ先にお願いするしかありません。今日電話で依頼すると、ここでも父はベッドに入ると横を向いて柵を握ってしまい手を放さないそうでオムツ交換には手間が掛かっているそうです。そして決定的なことを言われてしまいました。施設では夜間の見回りの際にパッドを交換しているそうです。なので朝起床時にシーツが濡れていることはないとのこと。

自宅で私が夜間にパッドを交換する作業はやってやれないことはありませんが、毎晩夜中に起きてとなると続けることはまず無理でしょう。ただ尿漏れ防止策として「パッドをオムツの腰の位置にもう一枚、右半身を下にしているなら右側の腰部分、に当ててみてはどうでしょうか。」と助言を頂きました。有難いことです。早速今夜この方法を試してみることにします。

さあ果たして結果は如何に。明日のブログで報告いたします。





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