先月25日に中央林間にある橋本クリニックで大腸と胃を内視鏡カメラで検査をしたことはブログでお伝えしました。両方共大きな問題は無かったのですが、胃については写真付きで説明したように「扁平隆起」という箇所があったためにその部位の組織を一部摘み取って生体検査に出していました。その結果が今日分かるということで午前中に橋本クリニックに行ってきました。
生体検査の組織学的診断の結果は「胃炎のグループ1」ということでこれは正常を意味するそうです。扁平隆起については今のところ全く問題がないそうです。
その他の所見としては「胃の表層粘膜に中等度の慢性炎症性細胞浸潤、充血がみられます。」とのことですが、これは2011年8月に慢性胃炎と診断されてその後原因のピロリ菌を除菌したのですが、その慢性胃炎の名残が少し残っているそうです。特に治療が必要ということではないそうで問題ないとのこと。
また、除菌したピロリ菌ですが、「Helicobcter pyloriはみとめられません。悪性所見はありません。」と言うことでした。
また胃カメラの写真を見て私が心配していた胃の中ほどの白い突起物ですが、「これは何ですか?」と先生に尋ねたところ「コレステロールの塊です。特に問題はありません。」との返事をいただきました。
取り敢えず大腸と胃については現在のところ問題がないことが判明いたしました。ただし、2011年にピロリ菌を除菌したこともあって、「今後は毎年1回は胃カメラの検査をした方が良いですよ。」とのことでした。
今回は目出度くも合格でした。来年も安心して1年が過ごせるようにまたこの時期に胃カメラの検査を受けようと思っています。