今日は12月に観たものを。
12月2日。ブラインドネス
多分、後味悪いんだろうなぁと覚悟して観に行ったら、ラストより中盤の方がキツかった。
自分があの状況に陥ったらと考えるとゾッとする。
そしてラスト。やっぱり、彼女は見えなくなってしまったのだろうか。
それも当たり前すぎて、なんだか面白くない気もするけど。
12月6日。ブタがいた教室
結構、内容的に子供が多いかと思いきや女性客多数。やはり妻夫木くんですか?
オトナの私にはグッとくる内容ではなかったけど、命について改めて考えるきっかけ作りには良い作品なのでは。
上映中、困ったことに私のお腹はぐーぐー鳴りっぱなし(笑)
だって食べる食べないってずっと言ってるんだもん。台詞でブタ、美味そうとか出てくるし。
周囲の「不謹慎なヤツめ」という視線に耐えかねて、カバンの中のチョコレートをちびちび食ってたが、あまり効果はなく、静かな場面では腹の虫にヒヤヒヤさせられて、観終わって疲労感でいっぱいでした。ってどんな感想だよ…
12月10日。1408号室
怖いのを期待してるとガッカリさせられる。ホラーって感じではないよね。
そもそも、ジョン・キューザックが苦手で。
なんで主人公、死なねぇんだよぅ。
アメリカのホラーって、どこか笑いの要素を含んでいて物足りないと感じてしまう。
12月17日。SAW 5
「1408号室」が消化不良だったので、こっちなら!と思って観たけど、これも微妙な…
まぁ、これは「怖い」というより「痛い」のが売りですけど。
また続くんだろうというエンディング。
ラストの、あの逃げ方はニヤリとさせられました。
入ったらダメだと思ってたあの箱、逆な訳?入れば助かるのかよ~
12月24日。地球が静止する日
あぁ、テレビで放送するのを待てば良かった…
あまりにも予告編の出来が良すぎだろう、あれ。
キアヌ自体は悪くなかったと思う。あのツルンとした無表情な顔はSF向きだし。
設定も今の時代に合わせて変えていてるし、素材としては良い作品に出来たはずなのに…
何がいけなかったのだろう…
感情移入できる要素が全くなかった。
この作品が2008年に観た最後の一本になったのが悔やまれるわ…
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