偏愛日記

映画、音楽、時々野球。偏った視点で綴る腐女子的日記です。

10月に観た作品などを。

2008-12-06 23:31:39 | 映画
10月というか、もう12月なんですが、なかなか更新出来なかった映画の感想を。自己満足な内容は毎度のことなのでご容赦を…


10月10日。 アイアンマン
『ゾディアック』を観て以来、ロバート・ダウニーJr.に目覚めました。
というか、彼のオシャレ髭に萌えっていうのが正しい?そんな訳ですから、今回のキャラクターは文句なし。
そもそも独身貴族でプレイボーイ、大企業の社長でハンパないお金持ち、尚且つ頭も良くて機械いじりが大好きな少年の心を持った40オトコって完璧じゃないですか!
これだけ並べられて抗える訳がありません。
今年はアメコミ物が多かった印象の強い一年でしたが、個人的にはこの作品が一番面白かったかと。

10月22日。 ジャージの二人
基本的にこの手のゆる~い雰囲気で、「癒し」だとか「和み」だとか、そんな空気感を醸し出してる作品は苦手です。
正直、話はろくに覚えてません。不倫をしている妻が云々、家族が云々、そんな内容だった気もします。
で、何故この作品を観に行ったかというと鮎川誠が出ているからに他なりません。
いやぁ、鮎川さん、本業は役者ではないので、台詞回しなんかは非常にたどたどしくて、ハラハラさせられますし、役柄だって冴えないオジサンなのだけど、

ジャージのファスナーを上げる時の手つき!!

これが実に良い!!
痺れます!!
とにかくカッコ良い!!
完璧!!!
私の中では、このシーンだけでも金払う価値ありました。


10月22日。 イーグル・アイ

これも予告編のナレーションがエンケンだったから、という腐れた理由で観に行っちゃいました。
基本的にサスペンスは好きなので。
でも途中でオチも分かってしまい、ちょっと残念な内容でした。


10月26日。 僕らのミライへ逆回転
あまりコメディは観ない方なのですが、何故かベタな作品が観たいなぁと急遽思い立って鑑賞。
前半は微妙ながら笑えるんですよ。
レンタルビデオ店のビデオが強力な磁力のせいで消えてしまい、仕方なく勝手に取り直してしまうという内容。
一本目は『ゴースト・バスターズ』なんですが、自主制作のパロディと化してるのだけど、これがなかなか面白かったりする。このビデオが評判になって次から次へと街の人達がリメイクの依頼に訪れるようになっていく。
住人達も参加して、気がつけば映画作りの楽しさがテーマみたいになって、ちょっと泣かせるイイ話みたいな中途半端な結末に…
レンタルで充分というか、テレビで放送されたら見ても良いってレベルかと。


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