偏愛日記

映画、音楽、時々野球。偏った視点で綴る腐女子的日記です。

川口リリア

2008-01-27 23:57:08 | HOTEI

とりあえず発熱しなかったので行って参りましたよ、この体調不良の中。
でも無理を押して行って良かった…


なぜならライヴ・シューティングだったからです!


あぁ、こんなコトなら某オークションで前の方取れば良かった…
今日に限って2階席だったんですもの!仕方なく今回のツアー初めて双眼鏡の出動です。
しかし、2階席から見渡すと子供の多いこと多いこと。日曜日だったせいもあるのかもしれませんが、何だか違和感。悪いけど、2列目中央に小学生くらいの子供が二人座ってるのを見て、殺意が芽生えましたよ。
お前達、ホントに布袋ファンなのかよ~(怒)ライヴの途中で飽きちゃってDSなんかやり始めたら殺すぞ!


ま、気を取り直して話を戻しますが、撮影のせいか、5分ほど遅れてスタート。
目視で8台のカメラを確認。そのうち1台は2階席の最前列に収まっていたので、どう考えても私は映らないってことです(泣)
2階席も半分より後ろでしたから、双眼鏡はフル稼働。
ぴあのプレミア先行でこんなに悪席だなんて想像もしてませんでしたから、もう二度と使わねぇぞ、プレミア先行!


この日のライヴがDVD化されるのであれば、アレコレ書かなくてもそのDVDを観れば一発ですが、いつも通り、ちょこちょこ思ったことを書いていきたいと思います。

で、ここ重要です。始めに断っておきますが、今日は6割スティーヴです。
すみません、全然他のメンバーを観る気になれなかったのです。
だって素敵すぎるんですもの、今日のスティーヴ。bcのブログにも出ていた耳のキラキラも双眼鏡でしっかりみました。とても綺麗でした…
はぁ…
衛藤家の子になっていいですか?

「ブラック・カメレオン」の前に達也のソロが長めにあった気がします。
そうそう、今までステージに近すぎて見えなかったけど、達也の靴がヒョウ柄なのを確認できました。
ちなみにJU-KENは金色なのね。今日8本目にして初めて分かりました。

仙台であった衛藤工務店の溶接もやりましたね。これ「レプリカント」の前でしたっけ?それとも「BEAUTY&BEAST」?ちょっと藤井麻輝を思い出しちゃった(笑)

「Beauty & Beast」ではトモくんのおヘソばかり観てました。オヘソというか、ポチャッとしたお腹?
だって双眼鏡だと視野狭いから、結局ピンポイントで観るのなら、気になるトコロ集中的になるの当然じゃないですか!
間奏部分では、トモくんはキーボードに脚乗せたり、マラカスでバシバシ叩いたりしてました。
今回も相当不思議な踊りで、私のマジックポイントはすっかり減ってしまいました。
さすがに席が遠いのでいつものご指名は頂けなかったのが残念。替わりに今日はどんな子を指してたのよぅ(哀)

そして大好きな車座になっての場面。
「バンビーナ」の時、また性懲りもなくスティーヴと賢ちゃんがジャレて(笑)
ホント、スティーヴ&達也&賢ちゃんは面白いったら!
賢ちゃんの顔のすぐ前でタンバリンを上下させたりしてました。
その合間にスティーヴは達也と顔を見合わしたり。この時の達也が何だか小動物みたいで…ヤバイです、達也の愛らしさ。かなりガン見してました。

そんな楽しげで笑顔の耐えない「バンビーナ」と対照的に「スリル」では達也もスティーヴも真剣な表情。
ストイックな感じでこれまた目がハートになっちゃいました(笑)
「バンビーナ」か「スリル」どちらかの曲か覚えてないのですが、スティーヴがパーカッションの音を拾う為と思われるマイクをおもむろに引き寄せてコーラスを入れたのですが、その姿を見てスイッチ入っちゃった感じで(笑)
もう頭の中はスティーヴばかりになってしまった訳です。
ホントにカッコイイんだってば!!

毎回スティーヴしか見てない「WANDERERS」ですが、今日のスティーヴ、かなりハイテンション?踊るわ煽るわ、会場内がスティーヴの動きに合わせて右へ左へ揺れてます。
今までもそうだったのかも知れませんが、高い位置から見るとハッキリ分かりますね~
そして皆が打楽器を乱打する、あの時に事件は起こりました。
賢ちゃんがステージから落下!
左右の花道へ行くのにスピーカーが邪魔だろうとは、上から見てて感じてました。
トモくんも、スピーカー前は慎重になってましたからね。
でも賢ちゃんはやっちゃいました。あの妖精のような身のこなしを持ってしても。
ビックリしましたけど、すぐに助けられてステージ縁に腰をかけた姿を見せてくれたのでホッとしました。
この時だけは賢ちゃんに絞って見てたので、他のメンバーのリアクションを見逃してしまいました。何か面白いことしてたかな?特にスティーヴ。

「幸せな日々」は明らかにエンディングが変わってました。
こんなに激しかった?今までと全然違う感じがしたなぁ。

1回目のアンコールはいつも通り「BOY MEETS GIRL」
達也とスティーヴがまったく同じにドラムを叩く場面があって、そこが物凄く印象に残ってます。息がピッタリ合ってるって、こういうことをいうのですね。
達也は力の限りブッ叩くといった雰囲気なのですが、スティーヴは軽やかな感じで。
これって贔屓目なのかな、やっぱり

「C'MON EVERYBODY」は2階席、怖くてジャンプできません。
仕方ないので、不本意ながら賢ちゃんを真似てモンキーダンスをしてみました。
やはり私の周囲でもジャンプは諦めてる人が多かったようです。

そして2回目のアンコールは「DIVING WITH MY CAR」弾き語り。
MCで、毎回ツアーが終わるとホッとする気持ち半分、寂しい気持ち半分だけど、今回は寂しい気持ちの方が大きいとも語ってました。
それは私も同じだよ~
MC、ライヴシューティングで入るかな?
特に今ツアーの、こんな夢のようなバンドそうはないもの。
でもファンとしてはいつでも最新型の布袋が最高と皆に言いたい訳ですから、このツアー後もまた最高の布袋を見せてくれると信じてます。

次に達也とJU-KENを呼んでプレイしたのは「カラス」。嬉しいしいことに私、遭遇率高いですね!
曲前に二人の紹介が入ったのですが、トモくん、達也とハイタッチ後、JU-KENには手を合わさずさっと避けてしまい、JU-KENが勢い余って転んだりしてましたね(笑)
でも演奏は相変わらずの恐ろしいテンションでした。

またスティーヴネタで恐縮ですが、「やるだけやっちまえ」のメンバー紹介の時、スティーヴはドラム缶を転がしながら登場。
トモくんの後ろでいきなり叩いたもんだから、トモくんが跳び上がって驚いてました(笑)終いには遠くはなれて見てたし。
この曲では、スティーヴ華麗な鉄パイプさばきを披露、バトントワラーのように左腕でパイプを放りながらくるくる回し、右腕でそれを叩いて音を出してます。
これ、相当疲れたんじゃないですか?それ以降、マイクを足元まで下げて、膝下で演奏してましたもん。腕が上がらないとか?

「Beat Sweet」ではTAKUYAが布袋モデル。スタンバイするTAKUYAを待ち構えるトモくんは、ギターを銃のように構えてTAKUYAに向けてました。これ、仙台でも見たけど、男子はいくつになってもこういう遊び好きなんだろな~


最後の並んで挨拶の時も、達也とJU-KENがいつまでもクルクル回ってて、また中学生男子みたいでした。
トモくんとTAKUYAを除いた4人で並んでラインダンスみたいに脚を上げたりしてた。バラバラだったけど(笑)演奏シーン以外にも、この辺も絶対DVDに入れてもらいたい!

この日のライヴ、予定では4月に発売されるようです。
また詳しいことが決まったらEMIからFAXがくると思いますのでここでも紹介します。

あぁ、このツアーも、あと2週間で終わりかよ。寂しいなぁ…