それに何から書けばいいのかなって感じで。
だってトモくんのライヴなのに衛藤兄弟のことばっかりになっちゃうから(笑)
3月にレナード衛藤さんのライヴに行って以来すっかりファンになってしまった私。兄弟揃ってトモくんのステージに立つなんて、そりゃあもう、ねぇ。
私の席は撮影用カメラの真横。
11列という席順だったのですが、視界に大きい男性が納まってしまいステージが見えるようで見えず、さらにモニターも見づらいという凄く微妙な席でした…
ライヴ中、ずっとカメラマンのシャッターを切る音が聞こえていて、ちょっと集中できないな~なんて状態だったし。ま、始まってしまえばなんとかなるんですけど。
とりあえず、肝心のライヴですが、定刻になり布袋登場かと思いきや、僧侶の方々のありがたい読経?で幕開け。
どうも「懺悔」というもののようですが、この字で正しいのかは分かりません。
雅楽のような演奏が15分ほど続いたでしょうか、ようやくHOTEIバンドの姿が。
そして日が落ちた奈良、めちゃくちゃ寒いです。まるで夏のような日中の暑さがウソのように寒かった…待ってる間、ホントに凍えました。
でも、ホントにライヴは素晴らしい内容でした。
虫の報せかライヴ前にGⅡを聴いていたので、このリストは嬉しすぎ!
悪魔とか天使とか、そんな曲を中心にセレクトしたのかな。
「DEVIL'S SUGAR」は先のツアーで演ってたから、まさかこの場でも聴けるとは思ってませんでしたし、「METROPOLIS」なんてACTIVEツアー以来じゃないですか?ということは14年ぶり?感涙です。
夏のbcライヴでは、腕の調子が思わしくないのが見ていて分かるような状態でしたが、この日は見ていて全然気にならなかったので、トモくんのコンディションは良かったのでしょう。(客に心配させるようではプロ失格だけど…)
終始、ご機嫌だったように見えました。
MCのときにモミアゲ引っ張ったり、話し出す前のあの独特の「ちゅっ」というのもやってたし(笑)、何より笑顔が多かったし。
モニターで顔のアップが映るたびに、顔を真横に向けてモニターに見入ってたので、私の周囲の人はやりづらかったのではないかと…スミマセン…
途中、中丸さんの圧倒的な歌声やH・アール・カオスの白河さんの舞踏、モニターではライヴ映像とCGの融合など、幻想的な世界を堪能させていただきましたが、ミーハーな私、今回の最大のヤマは「CAPTAIN ROCK」で決まり!
衛藤兄弟サイコーでした!
隣席の友人と半狂乱に(笑)
特にLeoさんの後半の衣装が強烈すぎて、どこ見て良いのか分かんない(笑)
まさかあの衛藤兄弟の衣装もYACCOさん監修じゃないよね?
しかし良いカラダしてますよ、ヤツラ。Leoさんは程よく締まっていて、背中とか腕とか、ものすごく美味しそう!(笑)
そして参加アーティストにLeoさんの名前をみてから「SAVE ME」はやるだろうと予想はしてましたが、やはりあの太鼓が加わると感動も倍増ってもんですよ。
この日の美しい月の下で「DANCING WITH THE MOONLIGHT」を聴けたのは、ある意味奇跡なんじゃないかと感傷的になるくらい、ホントに素晴らしいライヴでした。
あっという間の二時間半。
年内はプロモーションはあってもライヴはなさそうなので、無理して遠出して、心から良かったと思います。
なるべく早く、また逢う機会を作ってね、トモくん…(涙)
セットリストも紹介しておきますね。
01.TRANCENATIONAL SPIRIT~ BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
02.PARADISE
03.PRINCE OF DARKNESS
04.DEVIL'S SUGAR
05.EVIL DANCE
06.METROPOLIS
07.SLOW MOTION
08.中丸三千繪 独唱
09.STRANGE VOICE
10.ハウリング
11.STARMAN
12.CAPTAIN ROCK
13.命は燃やしつくすためのもの
14.SAVE ME
【ENCORE】
01.MIRROR BALL
02.LONELY★WILD
03.DANCING WITH THE MOONLIGHT
04.FLY INTO YOUR DREAM
これでライヴ中、ケータイいじってる生臭坊主がいなけりゃ、ホント後味良いライヴだったんだけどなぁ。
おそらく関係者で招待された来たんだろうけど、だからってあんな態度は失礼だぜ。