「原理講論」の誤解と正解

「原理読み」の「原理知らず」

救世主に見えたバルフォア

2022年08月27日 | 資料

写真上:ヘブライ大でのバルフォア
写真下左:歴史学者トム・セゲフ
写真下右:イスラエル市民

 

NHK「奇跡の映像・よみがえる100年前の世界」
第7回「中東分割の悲劇」より

バルフォア宣言から7年目の1925年、バルフォアはヘブライ大学開校式に招かれ、約2万人から大歓迎を受けた。


歴史学者トム・セゲフ
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バルフォアはキリスト教徒のシオニストグループに属していました。英国の国王について学ぶより前に、聖書に登場する王を知っていたような人です。聖地への思いも、ユダヤ人に対する同情も強く、ユダヤ人は聖地エルサレムに帰る必要があると感じていました。

そんな彼が『もしかしたら自分にはユダヤ人を聖地へ帰す力があるのかも知れないと気付いたのです。バルフォアがスコプス山を歩いて登る姿は招待客の目には救世主のように映りました。
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イスラエル市民
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2000年ぶりに祖国に帰らせてくれたのがバルフォアなのです。
彼は本当に救世主のように見えます。両親は私に言ったものです。
「これだ! みんなずーっとこれを待っていたのだ」と。
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■ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アーサー・バルフォア ★バルフォア宣言 ★「スコプス山」→ヘブライ大学 


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