弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

恐怖の放射性汚染の実態と恐るべき民主党の無責任体質

2011年10月03日 | 福島原発 東日本震災

東日本大震災から半年強が過ぎ、予想を超えた放射性物質
汚染の実態が徐々に明らかになっています。

放射能汚染列島になっていることはもう明白なようです。
一福島地域の問題ではありません。

当初の素人の素朴な恐怖は間違いではなかったのです。

民主党が政権をとったことは、日本にとって極めて不幸な
ことでした。
決定的には福島原発事故です。
民主党の政治家が未経験で能力がなく、そもそも人材がいないことは
最初からわかっていることですが、
民族にとって、歴史上、最大の危機の時代に、そういう政治家たちしか
いなかった、選んでこなかった日本国民は本当に愚かだったとしか
いえません。

政治をショーのように考え、だれがなっても同じということで、
票集めのためだけに、候補を選んできたツケが回ってきています。
ツケというには余りにも大きな欠陥ですが。

そういえば、5月の連休のころ、バルト三国を旅しましたが、
そこには当時の官僚が1週間以上も旅行をしていました。
たまたま出会いましたが、そのスケジュールをみてびっくりです。
遊び以外の何物でもありませんでした。
このブログにも当時書きましたので、ご覧になってください。
放射能のことなど関心はなかったのです。
責任を果たすべき人が無責任な場合、どうなるかは
改めて指摘するまでもないでしょう。

そして、もうひとつは中国や北朝鮮に対する姿勢です。
もう売国奴としかいえないような政治家がぞろぞろです。
菅総理を筆頭に旧社会党系の大物などがその例ですが、
これはもう民主党の体質のようです。

本当は、日本こそ革命を起こすべきときかもしれません。

こうして、外にいると改めて異質な日本を実感します。
それは破滅に向かう日本です。
形だけで中身はスカスカの日本です。
そしてそれに加担するような人だけを持ちあげるマスコミ、
それに踊らされるわれわれ国民です。

背筋が凍る思いです。


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