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ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサー

2011年10月04日 | 日記

ワールド・ビジョン・ジャパンのチャイルド・スポンサーをするように
なってかれこれ10年になります。

細く長くということで、スポンサーを始めました。
こども1人につき月額4500円ですから、ささやかなものです。

その一つであるインドのバラニ地域開発プログラムがこの
9月で終了しました。
バラニ地域というのはインド大陸の南の端のとがったところ付近
です。

その終了報告によると
貧困に苦しんでいた子どもたちが「世界を良くしていきたい」という
夢を持てる地域になり、約16年をかけて目標達成となったようです。

こういう報告書を定期的に送ってくれるので、支援の状況が
目に見えるのがスポンサーとしては嬉しいですね。

こういう活動をみると飲料水、農業用水の確保が一番基本的
なことであり、それができれば、教育や保健衛生、農業などの
発展、さらには自助グループの活動へと繋がっているのが
よくわかります。
マット・デイモンがアフリカ、アジア、ラテンアメリカ諸国における
衛生、飲料水問題に取り組むNPO活動をしているのも
このような認識なんだと思います。

まだまだこのような地域が世界には数えきれないほどあります。

私も引き続きスワジランド(南アフリカとモザンビークに囲まれた
四国よりやや小さい内陸部の国)のチャイルドのスポンサーを
することにしました。

コンゴーの男の子のスポンサーもしているので、
今度は女の子にしました。
特定の子供を支援するという形になっていますが、支援側に
とっては、地域の開発支援の進み具合が、特定のこどもの
成長を通して見えるので、支援の励みになります。

1年に5万円強で一人のこどものスポンサーができます。
皆様もいかがですか。

ワールド・ビジョンの活動については、ここをクリックください


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