弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

なぜイスラエルか

2010年01月28日 | 日記
イスラエルに行くというと、
何人かからは巡礼?と聞かれたことも。

実際、旅行中、巡礼の日本人グループや韓国人グループを
いくつか見ました。
要所要所で聖書の朗読をしていました。

私は、単なる好奇心です。
西欧文明の根底にはキリスト教があります。
西欧的ものの考え方が生まれたところをみてみたいと
いうものです。

結局、よくわかりませんでした。
イエスが修業をしたといわれているユダの荒野と
イエスが布教をしたというガリラヤ湖は
あまりにも環境が違います。
山上の垂訓教会のあるところは
とても穏やかです。
静かさがいっぱい詰まっていますし、
冬でも花がきれいに咲いています。
天国のイメージです。
この二つがどう結びつくのか消化できないままです。

今、遠藤周作の「死海のほとり」「イエスの生涯」「イエスの誕生」など
と読んでいるところです。

知的好奇心からですが、
キリスト教とか西欧文明、西欧的ものの考え方などを
アバウトにでもわかればいいなと思っているところです。

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