弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

公私の区別

2010年11月28日 | 日記

仕事とプライベートの区別はなかなか難しい。

これまでは意識して公私混同でやってきたといってもよい。
しかし、今頃になって気付いた。
公私混同というのは、仕事を非効率化するだけであり、
精神衛生上も良くないということがわかった。

そんなこと言わなくても分かっているはずなのに、
あるいは仕事に逃げていただけかもしれない、と思う。
いや、そうだ。

ということで、最近は意識して公私を分けるようにしている。

つまり、仕事は仕事時間中にしかしないということである。

その結果、効率が上がったと思う。
これは確かである。
その日の仕事はその日のうちに大体は終えることができるようになった。
ただし、目いっぱい働くことになるので、
一日が終わるとくたくたである。
これについては、日を改めることにする。

とはいうものの、祝日などがあると、ウイークデイだけでは、
処理しきれなくなることも事実である。
しかし、ここで仕事を持ち帰っては、折角の決意が崩れてしまう。

ということで、今日は、朝から仕事場に出勤である。

幸い、仕事場と自宅が近いからいいようなものであるが、
わざわざ出てくるのは面倒だという気がしないでもない。
しかし、やはり、少々の時間がかかっても、あえて休日出勤するのは
けじめをつける意味でいいと思う。

あとは、「私」の時間をいかに有効に使うかである。
これは今後の課題である。
いかに生きるかの問題でもあり(今更この年になってという気が
しないでもないが、それを言っては身も蓋もないので・・)、
簡単には答えがでそうにない。

もちろん、忙しくなると、優先度の低い仕事は残るのであるが、
今後の課題は、もっと効率化を進めることかもしれない。

一仕事終えたところで。


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