5月もアップルウオッチ・アクティビティを完璧達成した。
更に、5月の特別チャレンジ(284.5km以上)バッジも獲得した。
幸運を運ぶという「コウノトリ」の写真で自分自身を褒めることとした。
その経緯はこうである。
どういうわけかふとコウノトリのことが頭に浮かんだ。
海外旅行をしていると、「コウノトリ」がよく見られるという場所を通ることがある。
確か、ルーマニアだった。
ルーマニア旅行をしたのはコウノトリが巣作りをする5月だった。
「吸血鬼ドラキュラ」の居城のモデルになった城・ブラン城を観光したことがあった。
(3日前に小田原城を見たことも影響しているのかも知れない。脳内の連鎖反応など知りようもない。)
ルーマニアには春が始まる頃にコウノトリがやってきて巣作りをし、7月の終わりに巣立つまで2か月ほど巣にとどまる。高い木の上や電柱、家の煙突の上などに巣をつくる。
特にトランシルヴァニア地方の村々(ブラショフなど)では、電柱や木の上で多くのコウノトリが見られる。
ブラショフはドラキュラの城から首都ブカレストへ行く途中にある。
ブカレストには独裁者チャウシェスク大統領のバルコニーの演説で有名な旧共産党本部の馬鹿でかい建物内を見学した。
ルーマニアを思い出したのは、ロシアのウクライナ侵攻のことが、このところ常に頭にあるからかもしれない。(脳の連鎖反応というしかない。)
写真は、2018年5月22日18時41分ブラショフで煙突の上に作った巣の上に止まったコウノトリを撮影したもの。
そのときの感動が鮮明に蘇ってきた。
幸せを運ぶというコウノトリの思い出とともに6月を迎えたいと思う。