弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

ルイジアナ州(その1)アチャファラヤベイスン

2015年07月22日 | 日記

州間高速道路10号線をレイクチャールズからバトンルージュ(ルイジアナ州の州都)に
向かって進んでいるとつぎのような風景が見えてきました。

   

   
いよいよミシシッピー川かなと思っていると、ガイドさん、まだミシシッピー川じゃない
という。

スパニッシュモス(やや白っぽくみえるもの)も見えました。
(これはセンターで撮影したものです。)

   

アチャファラヤベイスン
付近はアチャファラヤベイスンというところだそうです。
Welcome Center に立ち寄りました。
(地図です。中央の赤い★印のところです。右端にバトンルージュとミシシッピー川
が見えています。)

 

 

どうやらアチャファラヤベイスンのど真ん中に来たようです。
アメリカで一番大きな湿地(Swamp)とあります。

    

もらった資料によると湿地の部分(アチャファラヤベイスン)とこれを囲むもっと広い
部分があり、広い部分はNational Heritage Area に指定されているようです。
アチャファラヤベイスンはアチャファラヤ川流域の湿地ですが、1927年のミシシッピー
川氾濫による大被害を受けて、長年にわたる調査研究を踏まえ、生態系の自然環境を保全
したまま、ミシシッピー川の氾濫による被害から地域社会を保護するための放水路の役割
を持つようにされています。

赤い部分がアチャファラヤベイスンです。緑色はルイジアナ州ですから、いかに広い地域
を占めているかがわかると思います。

        

このセンターでアチャファラヤベイスンの紹介ビデオを見せてもらいました。
ビデオを動画に撮りました。(最初の部分、ちょっと抜けています。)
ボートを漕いだり、ハイキングやサイクリングをしたり、いろいろなアウトドア
スポーツが自然の中で楽しめるようです。
見るだけでも気分転換になります。ぜひどうぞ。

アチャファラヤ・ベイスン

最後にちょっと感動したのでスタップさんにお願いして一緒に記念撮影しました。

      

なお、パンフレットに中からちょっと紹介。

何があるの?どうなっているの?

    

National Heritage Area とは?

    

アチャファラヤベイスンと遺産地域との関係

   白い部分がベイスン、薄緑色が遺産地域です。

    

楽しみ方(これはニューオリンズを含めルイジアナ州せんたいについていえることです。)