民主への票が「うっかり一票、がっかり４年」にならなければいいのですが

原　和美さん、最終日の訴え　神戸三宮

　「うっかり一票、がっかり４年」と駅前で某党の議員が繰り返していましたが、民主党一人勝ちの選挙結果ははたして何をもたらすのでしょうか。ただ私自身はどんな事態になろうと、自分の思い描く理想社会に向かって動くことに何の変りもないのですが・・・。

　今回、辻元清美さんに加え服部良一さんが当選できたことにホッとしています。小政党には過酷な（一方大政党には大甘な）選挙制度の中で社民党、共産党が現有議席を確保できたことは評価に値するものです。

　ただもっとも当選して欲しかった兵庫一区の原　和美さんが惜敗し残念至極の境地です。原さんに比べれば世間知らず人間知らずでも、民主の看板で当選した新人が多かっただけになおさらその思いは募ります。

　自民党、公明党は大惨敗でした。これまでの悪政を考えれば当然のことで、これが破邪顕正（はじゃけんしょう）というものです。

　今回も「比例は公明」と自民党の候補者から市議まで口にしていました。小選挙区で公明の支援を得る条件でしょうが、恥ずかしくはないのでしょうか。

　自分の所属政党ではなく他党に票を入れてくれというのは自公のいびつな関係を物語るもので、市民の目には異様としか思えません。しかもこれが全国で繰り広げられたのです。

　自民党支持者にすれば日頃支持している議員が他党に票を入れてくれという姿など見たくもないでしょう。自民党の基盤が揺らいでいくのは当然のことです。

　ある自民党市議は「政府が悪いから農業がだめになってしまった」と平然と言います。「政府が悪いてあんたらの政党がずっと与党やん。どんな頭しとんねん」と云いたくなったものです。

　それにしても自民党は総理が総理なら、地方議員も地方議員。麻生政権になって以降「自民党冬景色」は強まる一方でしたが、ここは解凍（解党）して春を迎えるしかないのかもしれません。　　　

【昨日の動き】議会の準備。ユース100ｍ競技会の件で役所と調整。岡田学校教育部長より学力テストの件で報告を受けました。　
　
【今日の体調】　快調です。
【起床時体重】　67.6㎏。

【昨日の万歩計】7520歩。

【昨日の走行キロ】0㎞。　
【昨月の走行累計】98.5㎞。

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