竹富島写真日記

2005年03月13日 | 八重山のいきものたち
港から集落へ続く道を歩いてゆくと、牛がのんびりと草を食んでいた。


今では貴重品の陶製のポスト。
左手の植物はオオタニワタリ。シャキシャキした食感がGOOD。


新築の家の屋根。


水牛がまっすぐに僕を見つめている。
とても大きくて、逞しい角。


赤山丘から西集落を眺める。
連なる赤瓦の屋根。



西塘御獄(イリトーオン)。
伝統的なうたきのスタイル。


マーチ御獄(マーチオン)。
太々とした黒木に囲まれた、厳粛とした佇まい。


掃き清められた白砂の道。


見上げるほど大きなパパイヤの木。


パパイヤの実。
ツナとチャンプルーするとおいしいよ。




島バナナ。
早く熟さないかなー。


西桟橋。
思い切り駆け抜けたら、西表まで飛べそうな感じ。


布晒しの浜。
アダンと一緒に。


「安里屋節」、「安里屋ユンタ」でうたわれている伝説の美女クヤマのお墓。
静かに手を合わせる。


新里村遺跡の井戸。
ひんやりとした空気の質感。





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4 コメント

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Unknown (Ojar)
2005-03-13 20:06:28
ええすね~。

竹富島ですよね。

小さい島だけど八重山一の八重山っぽさがある島ですよね。

僕は1日しかいってないのですがとても大好きになりました。



でも内地の人が住むのは難しいんですよね?確か。

白砂の道、もう一回歩きたいです。
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島の『気』を感じる写真 (お玉)
2005-03-13 20:37:32
牛・・・竹富島でよくスケッチしました。

    そばに白い鳥がたくさんいたのを覚えています。



水牛・・この角の形、誰だったかな。新田観光さんの牛では

    ないだろうか。描いたことある感じです。



集落・・新しい建物ができてますね。



御獄・・じっと見ていると吸い込まれそうです。



路・・・さくさくと歩く音が聴こえてきます。



パパイヤ・・白い汁がつくと、かゆくなるので注意ですぞ。



島バナナ・・ちょっと小さめでころんと太いのが甘いです。



西桟橋・・この場所が一番好きでした。毎日空をみてた。



布さらしの浜・・アダンと海。田中一村の絵を思い出しました。



石垣島から船で10分の美しい島。

住んでいたときのもろもろを、リアルに思い出して、ぐっときた今宵。



素敵なトラックバック、嬉しい!











 

    
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Ojarさん江 (芸人)
2005-03-13 23:25:48
>でも内地の人が住むのは難しいんですよね?確か。



んー、いたしかたない事だとと思います。

外周9キロ足らずの小さな島ですからね。

あんまり人が増えすぎると、牛の住む場所がなくなっちゃいますから。



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お玉さん江 (芸人)
2005-03-13 23:43:17
牛・・・そうですね。白い鳥と牛は、いつでもなかよしです。



水牛・・おそらく、新田観光さんの水牛だと思われます。



>誰だったかな。

すごい。水牛の個性を捉えて描かれているのですね。





集落・・新しい建物を建てるときも、厳しい基準があるみたいですね。





御獄・・マーチオンの鳥居をくぐったら、空気が全然外と違ってびっくりして背筋がぞくっとしました。



路・・・独特ですよね、あの音。



パパイヤ・・なんか耐性ができちゃったみたいで、全然平気だったりします。



島バナナ・・そうそう。収穫の時期になると、あまーい匂いがするんですよね。たまらん。。



西桟橋・・あの桟橋にいると、空の存在をいつもより大きく感じます。。



布さらしの浜・・田中一村の作品には、なんともいえない味わいがありますよね。

ごくごく日常の見慣れた風景でも、新鮮さを感じる感受性を磨いていたいと思います。





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