空に会いにゆく

2005年08月08日 | 八重山の風景
空に会いにゆく

山をぐんぐん駆けのぼって

空に会いにゆく

心を空っぽにして

流れる雲をながめる

芝生に寝ころんで煙草をふかす

あくびが自然とこぼれだす

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BLOG FRIENDSにもの申す

2005年08月08日 | もの申すっ!
以前から気になっていた記事、BLOG STATIONの「BF2からBF3へ」に先程コメントをしてみました。


kenさん江 (芸人)

2005-08-07 20:31:43

以前ブログセレクションにBLOG FRIENDSの記事が出たときに、
直感的に「これは、祭りだな」と思いました。
現在のようなていたらくはあくまで予め予想した範囲内に過ぎないというのが、
個人的な見解です。

以前新宿でお会いしたときにもお話させていただきましたが、
僕のような僻地に暮らしているものにとっては
オフ会やコミケに参加する事はむずかしく、
みんなが楽しそうにしているのを指をくわえて見ていることしか出来ない
もどかしい気持ちにさせられます。
ブログから生まれたコミュニケーションが、
せっかくのブログの双方向性や有機的なコミュニケーションの可能性を自ら否定し、
少数の賛同者の殻に閉じこもっているように、外野からは受け取れます。
このBF関連の記事に当事者からの反応がほとんどないのも、
そのような排他性が関連しているような気がしてなりません。
むしろ公に執筆者や賛同者を募っているのであれば、
反響に対して丁寧に対応してゆくのが筋であると思います。

ここで止めておけばいいのにね、ついもうひとこと言いたくなってしまうんですよ。

作品のクオリティに関しては、BLOG FRIENDSを直接読んだわけではありませんし、
また見たいとも思いませんが、BFの執筆者が仮にC-U↓
http://c-u.jp/
に参加依頼をした場合、殆ど却下すると思います。
作家志望の方もいらっしゃるということですが、
見るに耐えない稚拙なものが多く見受けられます。

多少言葉が過ぎましたが、以上がBLOG FRIENDSについての正直な感想です。



最初はこの見解について当ブログで記事を上梓した後に
kenさんにトラックバックをお送りしようと思っていたのですが、
ともすると僕は批評的な内容の記事については口調が強くなるところがあります。
ついkenさんの紳士的な態度に甘えてしまいました。ごめんなさいね。
いままで批評的な内容の記事は文語体が多かったのですが、
今回の記事に関しては例外的に、会話調を用いてみたいと思います。

その点をお断りした上で、
BLOG FRIENDSの作品のクオリティについて思うところを述べさせて頂きます。

kenさんは、「BF2からBF3へ(6)」で、以下のように言われています。


BLOG FRIENDSを実際に読まれた方でないと理解し難い部分なのですが、
BLOG FRIENDSは、一部の例外を除くと、
ウェブ上のコンテンツを書籍化したものではないということは指摘しておく必要があるでしょう。
実際、何人かの執筆者のブログでは、「作品」を発表していませんし、
ブログで発表されている作品は、BF2に比べると、
習作やメモのレベルに過ぎないものが多いのです。



BLOG FRIENDSに深く関わられた、kenさんならではの意見であると思います。

しかし第三者の立場から言わせていただきますと、
BLOG FRIENDSを読んだことのない者にとっては、
BLOG FRIENDSに参加している執筆者のブログを見ることによってしか
その内容を推し量ることができないのです。

僕は習作やメモのレベルに過ぎない程度のブログを著している人が参加している同人誌に
1000円も払う気はありません。
1000円あれば、八重泉の3合ビンが2本も買えるのです。
(おっと、こりゃ八重泉に失礼。)
まして、同情的にカンパをしようという気にもなりません。

今回この記事を上梓するにあたり、
シコシコISDN回線でレスポンスの悪いgooのBLOG FRIENDSに関するブログを読み漁りました。
3冊目を出版されるそうですね。
何の為に出版されるのでしょうか?
はなはだ疑問であります。
少なくとも応援してくださる方や
感想を述べてくださった方への恩義は尽くすべきではありませんか?
販売促進や資金調達も大事なことかもしれませんが、
読んでくださる方あってのBLOG FRIENDSではないのですか?

そのような反省点を省みずに今後も版を重ねるのであれば、
「自慰行為」とみなされても仕方のないことでしょう。
ですが考えようによっては、僕はとても良質な反面教師に出会えたという考え方もできるわけです。
BLOG FRIENDSの態度を鑑み、今後自身を叱咤して表現活動に邁進してゆく所存であります。
ありがとうございました。




■追伸■

南無さん江

以前から考えていたのですが、
C-Uのフォーラムを可能な限りメンバー以外の方にも
閲覧できるようにしたらどうでしょうか?
八百長なしのガチンコプロレスみたいで、
見ている人が白熱すること請け合いだと思うのですが。
(18禁マークが必要やもしれませぬが)
ご検討くだされば幸いです。





■トラックバック:「BF3 募集要項」@二瓶幻想研究所
           「アンケートご協力ありがとうございます」@BLOG FRIENDS BLOG
           「批判について考える」@BLOG STATION
           「ティー・ブレイク-2」@南無の事件帳






※追記(8月8日)
以上の記事はあくまで僕個人の見解です。
一部誤解を招く表現がありましたことをお詫び申し上げます。

コメント (25)
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