先週、「古代ローマ帝国の遺産」（西洋美術館で開催中）へ行ってきました。
約２０００年前に古代ローマで作られた彫刻・壁画・装飾品などが１１７点も展示してありました。さすが国立西洋美術館って思いました。
実際に、２０００年前に生きた古代ローマ人が目の前に展示してある彫刻や壁画を作って、金貨や装飾品や食器類を使ってたと思うと、不思議な感動を覚えました。
そして、当時の「庭園のある家」（ポンペイ）を映像で再現したものを見て、
(´-`).。ｏO「もしかして現代人よりも、古代ローマ人の方が幸せだったのかも。」と思ってしまいました。＾＾；
あくせく仕事に追われる毎日を送るよりも、２０００年前に「庭園のある家」で暮らしてた古代ローマ人の方が精神的にも裕福だったのかも知れません。
…そんな事を考えてしまうほど感銘を受けました。
↑ 西洋美術館前の彫刻を記念撮影。（9月27日晴れ）
