2020年3月1日(日)、新型コロナが広まって色々なイベントが中止や延期になる中、東京事変のライブで東京国際フォーラムへ行きました。自分のスマホに当日の写真とメモが残っていたので、約4年半が経過しましたが、それを見ながらブログを書いています。上記は、コロナ対策で物販購入の整理券を配布する案内看板です。(混雑防止)
会場の入口には、サーモグラフィーのモニターが設置してありました。お客さんが通ると体温が表示されます。これもコロナ対策でした。
グッズの案内看板です。Tシャツ・水筒・手提げ袋など2万円近く購入しました。後日、ネット通販でも購入することができました。
ライブ終演後の物販コーナー(19:36頃)です。皆さんマスク着用です。いつもは長蛇の列ですが、この日はほとんど並ばずに購入することができました。
これも終演後に撮影した会場のスタンド花です。たぶん二階堂ふみさんが珍しくて撮影したのかも知れません。
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ライブの終演直後、スマホに感想をメモしていました。その内容は下記の通りです。
座席は30列目。右隣りが通路、左隣1席、目の前2席、後ろ3席、さらにその後ろ3席も空席。
自分の周り360度、誰もいない。両手を広げても誰にもぶつからない。ステージも良く見える。
こんな快適なライブは初めて。こんなガラガラも初めて。いつもは満席だが6割くらいの入り。
1曲目と2曲目(新しい文明開化・群青日和)ですでに泣きそうになった。(でも最初、林檎さんの孔雀の羽で亀田師匠が全く見えなかった。)
「絶対絶命」「閃光少女」「キラーチューン」も懐かしくてエモくて泣きそうになった。
相変わらずライブのスクリーン映像が凄い。たぶん日本一だと思う。(世界は知らない…)
伊澤さんは、いい兄ちゃんだったのに、年を取った気がする…。
亀田師匠は、肉付きが良くなった気がする…。
「透明人間」が終わって「空が鳴っている」(ラスト曲)が始まる間に、林檎さんが「今日はありがとう」と御礼を言い、メンバー全員が無言で礼をした。(こんな静かな「ありがとう」は初めてかも)
この言葉がこのライブで唯一の林檎さんの言葉。MCは一切なし。アンコールもなし。
そして「空が鳴っている」(ラスト曲)の終わりにドライアイスが流れて、誰も居なくなって、終演のアナウンス。
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当時はライブを開催することを、ネットでめっちゃ叩かれました。(メンバーも!)
結果、ライブツアーはこの日で終了して、次回の大阪から中止になりました。そして全く同じセットリストで同年7月24日に無観客でNHKホールで演奏して、その内容を9月5日(土)19:00~WOWOWの配信で見ました。その後、翌年4月14日にBlu-ray/DVDが発売されて購入した次第です。
<セットリスト>
東京事変 Live Tour 2O2O ニュースフラッシュ
2020年3月1日(日)東京国際フォーラム ホールA 開演18:00
01 新しい文明開化
02 群青日和
03 某都民
04 選ばれざる国民
05 復讐
06 永遠の不在証明
07 絶体絶命
08 修羅場
09 能動的三分間
10 電波通信
11 スーパースター
12 乗り気
13 閃光少女
14 キラーチューン
15 今夜はから騒ぎ
16 OSCA
17 FOUL
18 勝ち戦
19 透明人間
20 空が鳴っている
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