『サイクルチャレンジ藤沢』

１２月３日、『サイクルチャレンジ藤沢』というイベントに行ってきました。

内容は、『ウィーラースクール』という子どもの自転車教室。
これを、藤沢出身の自転車選手、スキルシマノの山本雅道選手が地元で開きたいと今回の藤沢開催になったそうである。
ほかの講師にはなんと『フミ』別府史之選手、別府匠選手、綾部選手。
豪華講師陣これだけでも価値がある

司会進行は関西人のブラッキー中島さん。
この人のトークはこてこて関西人のノリでとてもおもろい。関西人の私には突っ込みどころも同じやし、つぼにはまる司会進行絹代さんが横道に逸れたらササッともとにもどす。絹代さん日米親善トライアスロンの司会もしていたです。
さて、講習内容は、まず教室に入って講師紹介、スクール開催の説明他。
そしていよいよコースに出て開始。

まずは１５センチ幅のレーンをまっすぐわたる練習。弟クン脱輪脱輪
次に同じ幅の少し高さのある一本橋。一本橋になると、構えてしまって力が入る子供たち。指導にあたる講師の方やボランティアの方も一生懸命『前を見て、下を見てはダメだよ』本当、視線がすべてですよね。

次はスラローム。一定のパイロンの間を抜けていきます。これも上手な子はバランスをとってすらすら。苦手な子は下を見て、ドンドン膨らんでしまいます。
ちなみにうちのお姉ちゃんは無難にこなしましたが弟クンはパイロンなぎ倒して進んでいきましたでもスラロームが一番楽しかったらしい。


その次はもっと難しい、八の字走行。これ、ワタシもできないのでは・・・見ているほうもつい力が入っちゃうのでした。

そして、テーブルに置いたボトルとり。しっかり乗れていないと手を離すのは難しくてうまく取れないのです。

が、どれも何回も練習すると最初出来なかった子どもたちもどんどん出来るようになって、その嬉しそうな顔。また講師やボランティアの方々も一生懸命同じ高さになって言ってくれる。『もうちょっとや、次、がんばろ。』『ほら～やった～できたやん』

そして練習してきた課題を組み合わせてタイムを計るジムカーナのようなことをして、（スタートして一本橋、Ｕターン、スラローム、ゴールてな感じ。）最後は外周をまわるレース。
一生懸命に漕いで回ります。みんな一生懸命な真剣な顔。しんどいけれど、がんばるんだ。ゴールを目指して。
ワタシもアツくなってしまった

ボランティアさんには、渡辺レーシングからの依頼ということでJOYのO竹さんも来ていて会場でばったりお世話になりました～。

おかげさまでとても楽しく過ごせました。

『フミ』や渡辺選手には子ども達をさしおいて私が写真を撮ってもらったり。
子どものメットにサインをもらったり、ずいぶんミーハーな母でした思い切りニマニマしてるし


いやいや、いつもは真面目なんですけどね

あ～楽しかったし、ためになるスクールでした。
無料で参加賞まで頂いて、最後にはじゃんけん大会も景品も盛りだくさんうちもおねえちゃんがスキルシマノのキャップをＧＥＴ
ママにくれ～と懇願中～
開催してくれたみなさま、ボランティアさまありがとうございました。
子ども達はまた来たい～あんな自転車ほしい～（ロードやMTB）と言っています
うう～私のがほしいんぢゃ～ＭＴＢ