真南風ふけば~♪

沖縄本島北谷にあるダイビングショップ『BIG DOG沖縄』は、少人数でのんびりダイビングが好きな方にピッタリ!

BIG DOG 沖縄

「ビッグドッグ沖縄」は、沖縄本島の北谷にあるダイビングショップです。 ソフトコーラルのお花畑といわれるダイビングポイント『砂辺』の近くにあります。 ビッグ ドッグ沖縄 〒904-0113  沖縄県中頭郡北谷町宮城1-147 ℡&Fax ;098-926-2105 お急ぎの場合は、090-2569-6319まで。 http://www.bigdog.jp/

Seaside Inn Restaurant

2007-02-08 | 沖縄の食堂
ここ、ちょっと不思議なレストランです。
嘉手納基地の一部だと思うのですが、日本人でも誰でも自由に入れます。
門を通る時は、ちょっとドキドキします。
中は完全にアメリカで、日本人はほとんどいません。メニューも英語、注文も英語ですが、もし日本語のわかる人がいれば、日本語で聞いてくれます。支払はドルのみですが、カードで払えばドルを持っていなくてもだいじょうぶです。



味は、特別おいしいというほどではありませんが、量は多いです。アメリカの普通のレストランと思ってもらえばいいと思います。シーフードよりは、ビーフの方がおいしかったと思います。



不思議な雰囲気を味わいに、一度は行ってみてもいいんじゃないかな。
夕陽がきれいなので、夕方早めに行って外の席を確保することをお勧めします。




Seaside Inn Kadena Marina Beach
Seaside Inn is located one mile north of Kadena's Gate One, off highway 58 inside the Gates of the Kadena Marina.Phone: 634-6239





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↓産地直送石垣牛。



旅割

2007-02-07 | 沖縄観光 一般

2月1日から先行予約受付された、ANAの旅割
画期的じゃないですか~、これ。

さすがに、GW真っ只中は高いですね。羽田→沖縄は片道24100円~です。
一日ズラして、行き4/27~帰り5/7だと、往復で30800円でした。
これなら、安いんじゃない?



りっかりっか、春の沖縄へ行こう!
(“りっか”は、沖縄の言葉で“Let's”の意味です)




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↓沖縄の春といえば「アーサ採り」



コザの歩道橋

2007-02-06 | 沖縄生活
この前、コザ十字路を通ったら、なんか変なんです。
良く見たら、歩道橋がなくなってる!



これは、去年(2006年)の8月のエイサーを撮った写真です。
この、四角く架かった歩道橋が撤去されてました。なんで?
スクランブル交差点にするとかいう噂もありますが、別に歩道橋は残しておいてもいいんじゃないかな。



あれ、工事完成図を見ると、歩道橋がありますね。
また、新しい歩道橋を架けるんでしょうか。
あいかわらず、沖縄の公共事業は分り難いです・・・




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↓「肝」(ちむ)沖縄・コザの登川誠仁。



沖縄通い婚

2007-02-05 | 沖縄の本
下川裕治:著  徳間文庫

辛いです。
最初の数ページは良かったのですが、段々切なくなってきて、途中、もうどうにも手に取るのも辛くて放り出してしまいました。2週間くらい放置して、また思い直して読みました。貧乏性なので、せっかく買った本を最後まで読まないのは、もったいなくて。

高校生くらいの頃に、仲の良かった女の子が、年上の男の人を好きになってしまって、すべてがその人中心の生活になっていくのを見ていたのと同じ感じです。友達との約束も、全部キャンセルして、段々学校にも来なくなって、ほんとにそれでいいの?置いていかれたような寂しさと、喉元まで出てきて飲み込む言葉「あなたが想っているほど、彼氏は思ってくれてないんじゃないの」あー、ダメ。切ないです・・・



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↓食べ始めるととまらない、沖縄あぐーせんべい。



山之口獏 沖縄随筆集

2007-02-04 | 沖縄の本
著:山之口獏     平凡社ライブラリー

以前にも、山之口獏詩文集を紹介しましたが、これは「沖縄」に関するエッセイだけを集めた本です。1944~1964年に書かれたエッセイと詩ですが、著者の子供の頃の追想なども多く、戦前の沖縄の人々の暮らしが生き生きと伝わってきます。

この中から、詩をひとつ紹介します。


「芭蕉布」

上京してからかれこれ
十年ばかり経っての夏のことだ
とおい母から芭蕉布を送ってきた
芭蕉布は母の手織りで
いざりばたの母の姿をおもい出したり
暑いときには芭蕉布に限ると云う
母の言葉をおもい出したりして
沖縄のにおいをなつかしんだものだ
芭蕉布はすぐに仕立てられて
ぼくの着物になったのだが
ただの一度もそれを着ないうちに
二十年も過ぎて今日になったのだ
もちろん失くしたのでもなければ
着惜しみをしているのでもないのだ
出してきたかとおもうと
また入れるという風に
質屋さんのおつき合いで
着ている暇がないのだ



当時、著者のお父さんは那覇に住む勤め人だったはずです。そんな都会の主婦も、普通に芭蕉布を織っていたというのが、私は驚きでした。芭蕉布はとても高価で、私は着たことがないのですが、一度くらいは着てみたいものです。それも、戦前は皆着ていたという琉装で。



1962年の著者の写真と、左は著者が描いた絵です。




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↓人間国宝 平良敏子作 喜如嘉の芭蕉布 10,000,000円!えーーっ!



パレドーレ

2007-02-03 | 沖縄のおいしいもの
「しまぶく」の隣に、おいしそうなパン屋さんがあったので、入ってみました。
もう、全部おいしそうで、どれを買おうか迷いました。ケーキも美味しそうです。



上のまん丸のが“きなこパン”、左が“クリーム入りメロンパン”で、右は“ターンムあんぱん”です。どれも甘すぎず、優しい味です。こんなパンを食べて育ったら、優しい子になりそうですね。
あー、写真見てたら、また食べたくなってきた~。


パレドーレ TEL 098-932-5317 沖縄県沖縄市南桃原1丁目6-1 地図




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↓子孫繁栄の象徴で縁起が良いターンム(田芋)



しまぶく

2007-02-02 | 沖縄そば

ご近所で、おいしいと評判の沖縄そばの店「しまぶく」に行ってきました。
見た目は、あっさりした感じですが、とにかく、スープがおいしい!
なるべく塩分を摂らないように、普段はあまりスープを飲まないようにしているのですが、これはダメ、もう我慢できずに飲み干してしまいました。それくらい、うまいので覚悟してください。



これは、そば中500円と、いなり150円です。ジューシーが売り切れだったのが残念でした。



しまぶく  沖縄県沖縄市南桃原1-6-2  TEL:098-932-0445
      営業時間:11時~16時(売切次第終了)  定休日:月曜
      駐車場:8台

2Fがお店で、1Fが駐車場なのですが、駐車技能レベルAが必要です。
ちなみに私は最低レベルのDなので、停められません・・・




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↓サン食品の沖縄そばだし、1リットル152円。



サボテンの花

2007-02-01 | 沖縄の植物
毎回、古い歌で恐縮です。
私が中学生の頃に流行った、チューリップの曲です。
あ、その後TVのドラマ主題歌でも使われてましたね。


「サボテンの花」

ほんの小さな出来事で 愛は傷ついて
君は部屋を飛び出した 真冬の空の下に
編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物
シャボンの泡が揺れていた 君の香が揺れてた


この“洗濯途中で家出する”感覚が、当時中学生の私にはどうしても理解できず、中学2年生の時に失恋した相手のことを、1年以上経ってもウジウジ考えている私は異常な執着体質なのか、と悩んだものでした。

今になって考えてみると、これは男性側(B男くん)の一方的な見方なんですよね。たぶん出て行った女性(A子さん)に言わせると、まったく別のストーリーになるんだと思います。

同棲中のA子とB男の二人は、同じように昼間働いていましたが、家事をするのはA子さんだけ。手伝ってくれるように頼んでも、B男が言うのは「そんなのは女のすることだろ」。A子は、我慢の限界に達していました。今日は久しぶりの休みなのに、A子は朝早くから溜まった洗濯と掃除。そこに、やっと起きてきたB男が言った言葉は「腹減ったー。あれ、まだ朝ご飯できてないの?トロくさいなー。」


ブチッ! (A子のキレた音です)


今、女性を「産む機械」よばわりした発言が問題になっていますが、時代が変わったことに気がついてない方が、まだいるんですね。



近所のおうちの庭に咲いてるサボテンの花。
ほら、こんなちっちゃい花がたくさん付いているんですよ~。





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↓チューリップのCD+DVD
 たった4行の歌詞で、ここまで妄想させてくれる「サボテンの花」は、やっぱり名曲です。