沖縄の織物

叔母から着物を数枚もらいました
引越しのために荷物整理をしていた叔母から、「着ない着物をもらう？」と聞かれ、タダの物はなんでももらう癖のある私は「もらうもらう～♪」と言って、送ってもらいました

でも、よく考えたら、
自分で着物を着れないの～

とりあえず、数枚の着物の中から一番気に入ったものを持って、着物屋さんへ行き、必要な小物を購入して、着付けの仕方を教えてもらいました

おかみさんの言うことには、
「これは沖縄の紬ね。久米島かしら。こういうふうに柄が浮き上がっているのは、今の物にはほとんど見られないので、ずいぶん前の物でしょうね。」
「えっ、沖縄の」

叔母は東京生まれの東京育ちで、これが沖縄産とは知らなかったそうです
何十年か前の久米島美人（？）は、何を思いながらこれを織っていたのでしょうか
妄想癖のある私は、もうそれだけでいろいろなストーリーが頭の中で盛り上がってしまって・・・

来年の初詣に着てみよう～
って、帯が結べるかな・・・



久米島紬403,200円。これは自分では買えないわ
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