ベトナムに着いて、ベトナム人のガイドさんに最初に言われたことは
「ベトナム人、良い人と悪い人います」でした。
「良いタクシーは黄色と白色。悪いタクシーは~。シクロは悪い人、乗ってはいけません。」
・・・・わかりやす過ぎる。
それにしても、なんで“悪いタクシー”が存在し続けられるのか、不思議です。
なんて考えてたら、“悪い人”に引っかかってしまいました。
ホテルの近くで“フットマッサージ75分$7”のビラを配っていた、かわいいアオザイのお姉さんに着いて行くと、ヘアサロンの中を通って2Fへ。
出てきたのは、若いお兄さんで、どうもマッサージがヘタクソです。足はまだ良かったのですが、背中になると、どうしても下手すぎて「もう、ここで止めて」と言って$7払おうとすると、$7ではなくて220000ドン(1600円くらい)だと言います。
「最初に$7と言ったのだから、それしか払わない」と言うと、
「$7は下で店に払う金額で、チップとして別に220000ドンくれ」と言います。
「ふざけるなっ!」と日本語で怒ると
「自分は給料をもらえずチップだけで生活してるので、チップをもらわないとご飯が食べられない」と、今度は泣き落としです。
結局、$7とチップ50000ドン(350円)を渡して、強引に帰ってきました。
たいした金額ではないけど、ちょっと気分悪いですね。
でもまぁ、この程度で済んでよかったかな
今回で、ベトナムの話は終わり。次回からは、また沖縄の話題です
↓マッサージ機はナショナルがお勧め。