漂えど沈まず

川遊びやその他もろもろ がん103記す

鬼怒川DR20160424

2016-04-26 01:21:07 | フネ


鬼怒川が水量豊富(小佐越0.65m)だったので、夜勤前にまた行ってきました。
これまたまたまた、前夜からミドル&川ガキの屋台キャンプから参加です。
すき焼き美味しゅうございました。

翌朝9時前、屋台を撤収中にSK村さんが合流して全員集合。
今日のメンバーはmasuさん、 ザムザさん、ピーノさん、SK村さん&わたくしの5名。
水たっぷりで濁りもなく、楽しい予感。

スタートの瀬を気持ちよく漕ぎ抜けて、堰堤、堰堤下と進み、さっそく籠岩です。


全員でスカウティングしました。

 

瀬の長さが以前の倍以上のおよそ200mになったので、川原を歩くだけで疲れました。
水量豊富で先週よりさらに怖ろしくなっていました。
そうそうにポーテージ決定しましたが、『オレ程度の腕でも一縷の望みを掛けて行けるとしたらこのライン』をSK村さんに教わりました。


行っちゃいけない場所は「見ない」というより、自分の行くラインに集中することが大切。
でもわたくし気が弱いので、怖いもの見たさでつい見ちゃうんです。


SK村さん、次はBURNでお願いします。

それにしてもピーノさんはなんでポテしたのかなー?
埼玉県警いるわけじゃないのに。




籠岩ウェーブは無くなっていました。
遊べなくて残念がるザムザさん。


そーいえば以前ここにアヒルがいましたが、最近見ませんね。


やっぱりザムザさんは皆の期待に応える男です。


GWまでにはヘルメットも新しくなって、頭の先からボートまで全身カマキリ(のFUN)色になっているはずです。
期待してます!

先週佐貫まで漕いで、大渡橋から下はほぼ瀞場になってしまったのを確認したので、今日は大渡橋の右岸にある船場亭で上がらせてもらいました。


川から直接上がれる階段を通してくれて、お店の人も雰囲気もとってもいい感じでした。


子供の頃、鮎が解禁になると父がたくさん釣ってきて「えー!また鮎なの!?」と嘆く位毎日食べさせられていたので、ここ30年ほど鮎から遠ざかっていたのですが、こちらの塩焼きはとっても美味しく食べられました。




 


鬼怒川DR20160417

2016-04-18 22:36:48 | フネ

ありがたい事に、金曜の夕方小佐越テレメータが急に50cmまで跳ね上がったので、去年9月の大水害以来初の鬼怒川を漕いで来ました。

前々日に届いたNANOを持って行ったのですが、浮力体を入れ忘れてしまいました。
不安なのでナスミンさんにひとつ借りました。
そしたら不安的中。
漕ぎだして1分もしないうちに沈!ロールを試みるも上がらず脱!


進水式しなかったので浸水式?

いやいや、久しぶりの鬼怒川を祭りで盛り上げてみました。

会心の笑顔のナスミンさん。


人食い穴に食われなくてホント良かった。

ちなみに人食い穴の下流100m位の所に流木が入ってます。
ダッキーが引っ掛かってました。


堰堤下の瀬は変化なし。

続いて籠岩の瀬に向かいます。

以前は本流が浅くて行けなかったので、この橋の辺りで左に直角に折れて側流に入っていたのですが、現在は上の写真でボクたちが進んでいるのが側流です。
上の写真で右端に見えているのが現在の本流です。

以前の側流合流点付近から上流を望む。


小佐越50cmあれば上流の橋の辺りから、NEW籠岩の瀬を味わうことが出来ます。
けっこうな距離ありますよ。
楽しそうでしょ?
ボクはポテしましたが。。。

キャンプ場前の籠岩の滝はなくなってました。
滝に流れてた水も全部本流に集まったんですね。

鬼おろしは変わりなし。
 

大渡橋より下流は、以前は大きな波が立つヒャッホーな瀬がいくつもありましたが、現在は残念なことにひとつもなくなってしまいました。

大谷川合流の瀬は本流真下にテトラが入ってます。


鬼怒川カントリーの岸のコンクリート壁がなぜか岸から離れた左側に打ちあがっていました。


と思ったのは間違いで、上の写真でボクたちが漕いでいる場所は、以前は鬼怒川カントリーのコースだったところでした。
コンクリート壁が左に打ち上げられたのではなく、ゴルフコースが削り取られていたんです。
 

大渡橋から下流はこんな感じで漕いでも楽しくありませんでした。

次からは大渡橋で上がって、船場亭か青木屋でメシ食って解散のパターンでしょうか。

鬼怒川・中岩コースは、前半はNEW籠岩の瀬や他にもちょっとした瀬が楽しい感じになっていましたが、後半は残念な事になってしまいました。

今回は籠岩の瀬をポテしてしまったので、近いうちにまた行ってリベンジだ。 


西根川~舘岩川~伊南川DR20160410

2016-04-12 02:10:35 | フネ

10日は、全く動かなかった鬼怒川・小佐越の水位計が動き出したのでナスミンを誘って鬼怒川漕ぎを計画していたのですが、前々日になって元の水位に逆戻り。どこか漕げる川は無いかと探してみると、舘岩川の水位がまだ1m台を保っていました。どうせ舘岩を漕ぐなら西根川から入ってみたいとナスミンが元やんさんをお誘いし、クラブからジーノが参加して4人で西根川~舘岩川~伊南川の3河川を一度に漕いで来ました。


ナスミンさんのトランスポーターは積み下ろしが楽ちん。マニュアルミッション&4WDのスーパースポーツです。



回送途中、柿の種仙人さんとヤラレ先生にお会いしました。ご挨拶だけして、お二人は上流に向かわれました。
私たちはここから。西根ロワーからスタートです。



初めての西根川は水量少なく岩岩で緊張しました。


でも元やんキャプテンの案内で不安なく漕げました。




わたくし、岩を除け切れず3度ほど沈しそうになりましたが、ナイスなリカバリーでノー沈でした。


西根川は、年老いた渋い雰囲気の森に囲まれた自然豊かな川でした。
ミソサザイの囀りが響いていました。


スポットでグルグルの元やん。


舘岩川との合流点。2.5kmの楽しい西根川DRでした。


合流点でちょっと休憩。ナスミンさん、チョコパンご馳走様でした。
ジーノさん、チーカマ美味かったです。


かねやまこの瀬で今日一番の飛びを見せるジーノ。
 

舘岩川を3km下って檜枝岐川と合流。伊南川となります。
元やんは漕ぎ上がって4河川目の檜枝岐川ゲットを狙いましたが、さすがにそれは無理でした。
伊南川は3週間前に来た時より若干増えてはいましたが、去年のGWの時のような爆裂には程遠かったです。
辺りを見回すと雪は全く残っていません。
檜枝岐方面の山はまだ白かったので、檜枝岐川・伊南川の増水はこれからなのでしょうか?

伊南川も初めて漕ぎましたが、大河ですね。
川幅が広くてど真ん中を漕いでいると精神的に不安になって来ます。
ここで脱したらどうなっちゃうの?って。

最後は魚道落ちですが、元やんの後について行ったら魚道をわずかに外れ堰堤落ちになってしまいました。
面白かった。

初めての西根川・伊南川、とても楽しかったです。
元やんキャプテン、ありがとうございました。
みなさん、また遊んで下さい!よろしくお願いします!


さて、来週は静岡遠征の予定でしたが、お目当ての川の水量が上がらずキャンセルになってしまいました(泣)

鬼怒川、水増えないかなー。
那珂川・男鹿川は望み薄。
利根川にはまだ行ける気分になってないし。

男鹿川の遊漁券買って釣りしようかな。
男鹿アッパーの下見も兼ねて。
男鹿の湯もオープンするし!