今月、沈脱大王が「有給を取る!」と宣言したので今日取ってもらいました。
どこもかしこも水がないなか、「このへんで下れるのはライン下りコースだ!」と大王がおっしゃ
るので付いていって来ました。
大王がライン下りの会社に電話したところ、プットイン・テイクアウト地点ともに駐車場は使わ
せてもらえませんでした。以前は駐車場が使えた上に2千円で川原までリフトでおろしてもらえ
たそうですが、何があったのか、いっさい使わせてもらえなくなってました。
しょうがなく、ライン下り駐車場の端っこにすばやくフネを下ろし、車は急いで駅前駐車場に移
動しました。
さらにほっそい階段をなんとかかんとか下ろしていくのですが、途中ライン下り会社のヒトに、
「お客さんにはくれぐれも当たらないように注意して!」と注意を頂戴してしまいました。
これは何かトラブルがあったんだな!?と思わせる対応でした。
そのあとも観光客のみなさんに注意を払いながらエッサホイサとフネを担いでおりました。
突然、頭の上からフネが降りてきました。このフネ、フラットボトムですね。
客を乗せたフネが出発し、空のフネを並べ終わったら、ようやく出だす事ができました。
今日はラフトのほうは誰もいません。
下り始めてすぐホールがありました。サルのように遊ぶ大王。
水は汚いけど、景色は最高です。
さすがライン下りやってるだけあって、底をすることはありませんでした。
瀬はところどころありますが、その間のトロ場が長いですね。
大王にバウステやカートホイールのお手本を見せてもらいました。
「腰が痛いからやんねー」といっていましたが、始まると納得いかないらしく、何度も見せてくれ
ました。アリガトウ!
もうこの辺、鬼怒大瀞です。ホント瀞が長くて漕ぐの疲れました。
やっとゴールが見えてきました。
疲れ果てていても、ライン下りのお客様が優先です。部外者は隅のほうでじっと待たねばなり
ません。
ライン下り終点の食堂から300mほど離れた、道沿いの小さな空き地に車を取りに行って
やっと着替えられました。
観光客の皆さん、道沿いで着替える中年男2人を、いきなり皆さんの視界に入れてしまい、
誠に申し訳ありませんでした。
雰囲気的に、ここはそうそう行ける場所じゃないので、年一回、紅葉の時期に水が澄んだら
行ってみる位がちょうどいいと思います。
今日は久しぶりのリバーコンシャスカヌークラブDRでした。
沈脱大王様、お付き合い頂き誠にありがとうございました。まったく!
黒ブレさん、週末に企画できなくてスミマセン。
今日出た野鳥:トビ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、カワウ、カイツブリ、マガモ、カワガラス、カワセミ、キジバト、ヒヨドリ、セグロセキレイ、ウグイス、シジュウカラ、コゲラ以上18種。