前の週の日曜日は家族サービスに務めたので、この日曜は丸一日自由に使える権利を獲得しました。
でも地元の川に水は無く、漕ぎ友も見つからず途方に暮れていたところに、まこと大明神から「水上コグケドクルカ?」のお誘いが。
「イクイク!」でもちょっと待てよ。
ミナカミ!?
それって、一度脱したら、数キロ流されて精も根も尽き果ててしばらくフネに乗れなくなるというあそこですよね!?
でも水多くないから大丈夫らしいとの事で行ってきました、利根川水上セクション。
湯原2.64mで紅葉峡~諏訪峡を下って来ました。
メンバーは、Woodsさん、Mashiさん、しょこたんさん、アオキングさん、ごっちゃんさん、2号さん、どうこさん、まこっちゃん、よういちさん、ナスミン&わたくしの11名。
この水位だと、超楽しいー!!っす!!
前回の月夜野の時みたいなうねりはないし、瀬と瀬の間にちゃんと瀞場があって、落ち着いて漕げました。
峡谷の景色が素晴らしかったです。
温泉峡も鼻歌まじりで漕げました。
諏訪峡出口には花ちゃんとパックラフトのみなさんがいました。
なんて、のんびりDRばかりしてきたわけじゃーありません。
ダイナマイトとかマダムキラーとかメガウォッシュとかフリッパーズとかいう瀬とも勝負して来ました。
いやー、楽しかった!
気持ち良く漕げました。
それもこれもWoodsさんに懇切丁寧に教えて頂いたお蔭です。
ありがとうございました!
こんな楽しい回に誘ってくれてありがとう、まこっちゃん!
悪魔の階段下のホールでCOYOさんご一行が遊んでいる中に、課長さんを発見。
ボクがZENでやっとこさ下ってくるところを14ROCKで来てしかも延々ホールで遊んじゃうんですね。スゴイっす。
楽しいことばかりでしたが、ひとつ悲しい出来事がありました。
ナスミンさんのスナイパーがまた割れました。
今度はもっと分厚くポリバケツを削らないとダメですね。
DR後は道の駅水紀行館で遅い昼メシです。
どうこさんは3週連続でここのハンバーガーを食べたそうですが、まだまだ食べたいらしいです。
ボクはもう来年まで食べられないかなあ。
今回ご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました!
ぜひまた遊んで下さい!
梅雨に入ったのに川の水は減る一方です。
かろうじて鬼怒川が漕げそうだったのでmasaさんを誘って行ってまいりました。
今日の鬼怒川は小佐越0.28m。
masaさんは新艇オベイションを慣らし中のため、籠岩キャンプ場から出ました。
キャンプ場前でウォーミングアップし、下り始めるといきなりのオニオロシです。
川霧の湯には誰もいませんでした。
女湯に誰もいなくてもmasaさんは上機嫌です。
「楽しー!!」
このコース、気に入ってもらえて何よりです。
あとで川霧の湯のご主人に聞いた話だと、右岸のメガソーラーは関東一の面積だそうです。
もうかなりの数のパネルが並んでいましたが、まだまだ整地していました。
大渡ではヤナの設置工事中でした。
瀞場を過ぎて左に進むとしもつけの瀬です。
でべそ岩は健在でしたが今日の水量ではまだ子供ホールでした。
masaさん、沈しませんね。
すんなり漕ぎ抜けちゃった。
つまんない。
鬼怒川の瀬には「籠岩の瀬」「オニオロシ」「しもつけの瀬」以外名前らしい名前がないので、勝手に命名します。
大谷川合流の上流の瀬は「ギンケ」。
この瀬です。
ここはいつ来てもたいがい「銀毛ヤマメ」狙いの釣りオヤジが立ち込んでいるので。
大谷川合流後の瀞場を左に進むと、左岸側から木が2本突き出た、大きな波が立つ瀬があります。
アクションカムのスイッチを入れ忘れて画像がないのですが、この瀬を「ニホンマサ」と命名します。
とりあえず2つ名付けてみました。
もうすでに名前があったらゴメンナサイ。
今までニホンマサのあとは左に行っていたのですが、浅くて難儀するので右に行ってみたところ、快適なコースを発見しました。
佐貫は今まで本流が浅く左岸ルートを行くしかなかったのですが、今日の水量でも本流が通れました。
本流を行くmasaさん。
ゴール着後もJackson5でしばらく遊び、ボクはあまり調子の行くなかったロールの練習をしました。
ヒップスナップとブレードの角度を直してすんなり上がるようになりました。
よかったよかった。
その後、篠&川霧の湯で締めてお遊び完了。
今日もいい一日でした。
masaさん、ご一緒していただきありがとうございました。
秋に水が増えたら中岩から行きましょうね。
皆さん誘って!
川の水がなくなるこの時期、毎年中禅寺湖に行きたくなります。
またまた車中泊しました。
まだ暗いうちにボートハウス横の浜に立つと、時々跳ねる魚の水音以外は鳥の声しか聞こえません。
頭の上から降ってくるように、色んな鳥のさえずりが浜全体に響き渡っています。
この状態にしばらく浸っていたかったのですが、寒くて我慢できず15分ほどで車に引っ込み2度寝してしまいました。
8時になっても中禅寺湖畔は震える程寒く曇り空のままなので、双眼鏡を首にかけてぶらつきました。
フライマンが何人もいて、あちこちで「ビュッ、ビュッ」とラインを飛ばす音がします。
小一時間もすると雲が切れて来ました。
青空が見えると俄然漕ぐ気が湧いて来ます。
海抜1,270mの湖面は寒かろうと思いドライスーツを着こんだのですが、失敗でした。
川は漕がなくてもある程度進みますが、湖は必死に漕がないと進みません。
うねりと遊覧船や釣りボートが起こす波が入り混じったり反射したりで、とっても漕ぎずらかったです。
あっという間に汗だくになりました。
ロールして体を冷やせばいいのですが、メンタル弱くて失敗した時の事を考えると怖くてロール出来ません。
湖の沖に出ていると、湖底から何かでっかいのが上がって来てばくっとヤラレるんじゃないかとか、何か妙なのがいて引きずり込まれるんじゃないかとか、川では全く考えないようなことを考えてしまいます。
子供の頃『ムー』を読み過ぎて頭ヤラレてるんでしょうか?
景色最高でいい気分ではあるのですが、同時にそんなことも考えて不安になるのも湖ツーリングの面白いトコロです。
オレだけか!?
いや、少なくとも才谷屋さんは同類らしい。
遊覧船の客に愛想よく手を振り、菖蒲が浜キャンプ場の客には会釈し、旧日光プリンスの庭を駆け回る鹿を観察しながら栃窪まで来ました。
今日は天気良くない予報だったから、オレ専用ビーチだろと思っていたらなんかいっぱいいる。
千手が浜にクリンソウがたくさん咲いてますよとボートハウスのおじさまが言っていたので、これはクリンソウを見に行くハイキング客のみなさんでしょうか。あとから入れ替わり立ち代りいっぱい来ました。
浜で休憩してもなかなか汗が引かないので、水に入って冷やそうと思ったのですが、この浜は水際数メートルでいきなり深い落ち込みになってるんですね。ダメだまた怖くなっちゃった。
ほら、何かに引きずり込まれそうでしょ。
なんて言ってるうちに汗が引いて、さてクリンソウとやらを見に行くかと思ったら、風が出て雲が厚くなってきました。
そんじゃー、無理せず帰りますか。
ちなみに今日のパドルはワーナーのオコイという古いパドル。
でも使ってなかったのでほぼ新品。
いつも使っているATのFLEXIよりシャフトがガチガチに硬いです。
また、ブレードを90°から30°に付け替えて漕ぎやすくなったのですが、面積が広いからなのか形状のせいなのか、ボクの力では引き切れません。
新しいパドルが欲しいなー。
OPHIONのカタナってグラスシャフトで良さそうだなー。
ダブルダッチのケブラーカーボンのシャフトって柔らかいのかなー。
ぱどる行ってくっかなー。
せっかくの土曜日に休みが取れたのですが地元の川に水がないので、ベビトラの6月月例会に参加して来ました。
調布橋テレメータは-2.44m。
参加者はタカさん、アニーさん、マッキーさん、純ちゃん、こまっちゃん、さとしさん、コウさん、ぺーさん、アンディさん、いばさくさん、がくちちさん、カミヤさん、キュウさん&わたくしの14名。
寒山寺駐車場で自己紹介&セイフティトーク。
リバーサインやベビの5つのお約束を全員で確認します。
その後、放水口組と沢井組に分かれて活動開始。
ボクは沢井で基礎練習をみっちりやりました。
こまっちゃんと純ちゃんは今日が初流水との事で、フォワード・スイープストロークの確認から。
体がほぐれて来たところで、タカリーダーからこまっちゃん担当を言い渡されました。
こまっちゃんは、若くてイケメンでカヤックのセンスも素晴らしく、3拍子揃っちゃってました。
なんて羨ましい!
おやじの嫉妬は見苦しいのでもう終わります。
ここは御岳なので、ラフトやカヤックが沢山通って行きます。
放水口組が下って来たところで、お昼は今まで艇庫として使わせてもらっていたグラビティのデッキで最後の記念にみんなで食べました。
ベビトラは女子率が高いと思っていたのですが、ボクの勝手な思い込みだったようです。
ぺー(ピエール)さんはしばちゃんやかっちゃんやイナリさんと知り合いだそうで、よくよく話を聞いたらチーム・バーリアス所属だったそうです。
一度くらいどこかでご一緒していたかもしれませんね。
昼食後は軍畑までDR。
こまっちゃんは何度か沈脱しながらも最後まで漕ぎ切ってゴールしました。
1年後には完璧に抜かれてる感がハンパなくしました。
DR終了後はフネ&ギア一式を新しい艇庫となるタマゾンに移動しました。
なんとここのトイレにシャワーに風呂まで使わせてもらえるそうです。
ベビトラ、すげー。
ちょっと遠いけどまた来よう。