9月の大増水後、初めて男鹿川通常コースを下って来ました。
落合からふれあい公園まで、淵も瀬も均されてホントにただの用水路になってしまいました。
右奥の赤い芹沢橋から手前の岩まで、以前は芹沢ウェーブ・芹沢合流・芹沢ドロップと楽しい区間だったのですが、何もなくなってしまいました。
倒木なのか流木なのか分かりませんが、こんな感じの障害物が次々に現れます。
十王堂ビーチもビーチじゃなくなってました。
そしてこちら、大岩の瀬。
以前は真ん中の凹岩の右を流れて奥の大岩に流れが当たっていましたが、今はかすりもしません。
土砂で埋め尽くされています。
独鈷沢水位計は復活しましたが、今日0.36mでボトムガリガリしまくりです。
そのガリガリ具合も以前と全く違います。
川底の石や岩すべてが粗い砥石のようになっていて、ものすごい摩擦でいちいち引っ掛かります。
淵も無ければ瀬も無いので、エディーもありません。
ただ一様に流れてるって感じの川になってしまいました。
楽しかったのはここだけです。
鬼怒木の深い淵も無くなりました。
あるのは障害物だけです。
なんてこった。
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春の定番男鹿川ですが、残念な姿になってしまいましたね。
次回はアッパーの調査DRをご一緒に!
川底の石が丸くなる頃にはもう少し良くなっているといいなぁ~