昨日沈脱大王からお誘いをいただき、那珂参を下って来ました。
今日の晩翠橋は36cm。
今までで一番低い水位です。
晩翠橋につくと、いつものスタート地点は釣竿の林!
諦めて鉄橋下から出ました。
大王のフネは懐かしきPRM!
ダガーでは復刻して今でも売ってるようですね。
ボクも売らずに持ってれば良かった。
RPMといえば、昔フリースタイルをロデオと呼んでた頃、水上の大会にマーク・ライルが来てて、嫁さんがダガーキャップにサイン貰ってました。
懐かしいなー。
フネに乗り込むと、「さっさと下るぞ」とおっしゃる大王様。
その割にはちっこいウェーブとかホールとか拾って遊んでます。
流れのはっきりしたとこではねちねちと繰り返し練習してました。
うーん、これをやらないからオレはいつまでたってもウマくならないんだな。。。
今日の那珂参は最初から最後まで、今までにない程たくさんの釣り師が竿だしてました。
釣り師、三百万人です!
これがまた、楽しいスポットに必ず入っちゃってました(泣)
この水位で漕ぐのは初めてだったので、ネコソギは下見。
思ったほど岩は出ておらず、ど真ん中にちょっと捕まりそうなホールがひとつあるだけで、いつも通り素直な感じ。
釣り師は三百万人でしたが、声を掛けると皆さん気分よく通してくれました。
このコースでは一度も嫌な思いをしたことがありません。
昭明橋上流の二股の瀬の途中でひっくり返ってしまい、浅かったのでなかなかセット出来ずちょっと焦りました。
脱はせず、どこも打たなかったと思っていたのですが、上がってからよく見るとPFDの胸のポケットと人差し指と親指の爪に藻がべっとりとこびりついていました。
あんなとこで沈するなんて、きっと大王が意地悪く「沈しろ沈しろ」と念を送ってたからに違いない!うん、そうに違いない!
以前ネコソギでオバQ石を見つけましたが、今日はちょい悪オヤジの顔を見つけました。
あごひげたくわえて、見事に剃り込みの入ったグラサンかけたオヤジです。
岩壁のちょうど真ん中にいます。
大王様、お誘いいただきありがとうございました。
予想されていた雷も鳴らず雨にも降られなかったのは、ひとえにボクの日頃の行いのお蔭ですね。
また遊んで下さい。
あ!ホタテの貝柱美味しくいただきました。ごちそうさまでした。