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心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

安倍政権 大阪桜宮高校教師暴力事件で適切な対応を

2013-01-15 21:13:27 | 日記
2013/01/15

先日 安倍首相は大阪知事、橋下市長と会談。

当然、当日橋下市長からは、文科省としての適切な指導依頼があったものと思われる。

速やかに、義家政務官を遣わせ、今回の事件は体罰ではなく、暴力であることを明確に

したうえで、教育委員会からの聞き取りを直接開始した。

政治にスピード感は重要である。

まして、世間の耳目を集めている事件、文科省には谷川弥一副大臣のような生徒間のい

じめを教師の体罰で解決しようとするとんでも大臣がいるなど、玉石混合している故、

苦労は絶えねども頑張って、教育のシステム・風土を変えて欲しい。くれぐれも、教師

一個人だけの犯罪に収斂させてはならない。

体育会系の悪しき軍隊式しごきなど教育の場から根絶させるべき。

そんなものは、教育に値しない。

子供を鍛えることは必要だが、教育者として高い見識を持つ者だけが、指導者足りえ

る。

それができない者が暴力に走る。


オウム 国松長官狙撃未遂事件 東京地裁 偏向判断

2013-01-15 19:51:15 | 日記
2013/01/15

司法の偏向は久しいが、公共の利益を害し、日本を恐怖のどん底に陥れたオウム真理教

(改名 アレフ)に対して、なぜこれほど気を使うのか。東京地裁 石井裁判長よ。

日本を内部より崩壊させるオウム真理教=アレフの活動を利する常識からこれほど逸脱

する判断を下せるとはなんたること。

もとよりこのオウム事件、警察VS公安当局の対立、警察内部の私欲官僚の出世レース、

丸暴、北朝鮮、パチンコ業界、政治家などの利権が絡む日本の闇が絡むまことに複雑怪

奇な事件。

警察も巡査までがオウム真理教の信者になっていたわけで、恥を忍んで社会への警鐘を

鳴らしたわけである。

いまでも、そこここで、オウム真理教の残党が社会に残り、麻原の洗脳が抜け切らず活

動を活発化させているではないか。高橋克也容疑者をもち出すまでもない。薬物と結び

つき、何も知らない若者に近づき無垢の人間を廃人にする恐るべき宗教。

東京の近郊 人口の密集する西荻窪辺りにもアジトはある。警察は引き続きを監視し続

けていることだろう。事情を知る近隣はまだサリンの恐怖から逃れられてはいないので

はないか。眉を顰めているだろう。実態から眼を背け、法律解釈だけで機械的に判断を

下す他人事の愚かな判例。

証拠が足りず不起訴処分となった事件ではあるものの、下手人と目される本人から居直

られ、挙句岡引きを諌めるとは、遠山桜ならこんな落ちにはならなんだよ。

プロならプロらしく大向こうを唸らせる啖呵を切ってくれ。

極悪人に税金をくれてやり頭まで下げることに痛痒を感じない盆暗奉行などいらん。

但し、裏に官僚・政治家などを巻き込む大きな闇が広がっている気がしないでもない。

よもや安倍政権誕生がこうした司法判断に影響を与えたわけでもあるまいな。

件の警察官僚シンパが安倍政権にいるなら追及されるべきこと。

国益を誤ることになる。


東京新聞 中国の海洋進出 ニュースがわかる2013.1.14

2013-01-15 01:13:01 | 日記
2013/01/14

中国が、なぜ海にこだわるのか。その狙いや歴史、背景を探る 編集委員 五味洋治

とある。

7面 解説AtoZ によると 中国はかつて海洋大国だったそうだ。日清戦争に破れ、その後海への進出が断たれており、70年代後半に油田等の資源が発見されてから 国内法を整備し、中国軍に、自国の領海やその接続水域に侵入した外国の軍隊を排除、追跡しできる権限を付与したようだ。経緯としては「資源獲得に迫られ」とある。

2012年11月8日 中国共産党大会で 海洋への本格的な進出を宣言しており、当然、周辺諸国との間で摩擦が拡大し、東シナ海、南シナ海でフィリピン、ベトナム、インド、台湾などに波紋が広がっている、としている。周辺地域は「日本を含め摩擦拡大」とある。

真意としては、米国の軍事力を強く意識しており、九州、沖縄、台湾、フィリピン、インドネシアボルネオ島までを第一列島線、伊豆諸島からグアム・サイパン、パプアニューギニアを第二列島線を独自に引き、海上からの攻撃を意識し、海軍力の増強を急いでいる。真意は「海上生存権確保」という。

最後に、前防衛大学准教授の言葉を借り、中国は国家発展には、海上交通の安定使用が死活問題と認識しており30年をめどに大型空母部隊をつくり、海上生存権を拡大する構想をもっており、日本も長期的視点に立って対応する必要があるとしている。

全体的に、解説記事としては、中国の立場に立った解説に終始しており、中国の利害を代弁した記事である。

先の大戦後確定した領土領海を、中国の勝手な自己主張で軍事力強化により、拡大しようとする許されざる行為であることに対する、日本のジャーナリストとしての主張を敢えてしない親中反日の記事であり、表面上中立を装いながら中国の立場に理解を示すとんでもない記事と考える。

どうせ書くなら、中国が30年までに行なおうとする軍備増強がいかほどのもので、日本の自衛隊の将来計画との対比の中で、バランスがどう崩れていくのか、米国が日本に期待するパワーに見合うのか、見合わなければ、同盟諸国とどう連携していくのか。

集団自衛権とも絡め、待ったなしの状況が迫っていることを、国民に知らせるべきなのではないか。

表面的でおざなりの記事とみた。