心配するな!なんとかなる。

今起きていること、ちょっと立ち止まって考えてみよう。

日米関係をどうする

2012-12-05 23:44:51 | 日記
2012/12/05

石原日本維新の会代表が看破したように原子力問題は今度の衆議院選の争点のひとつではあっても本題ではない。枝葉末節 材料のひとつ。

本題はあくまでも国のあり方 日米関係の行方にあると思う。

そこで、日米関係をキーワードに各党を分けてみると、

対米隷属型…野田・前原民主党・石破自民党(原子力維持・TPP加入)

対米追従型…安倍自民党(原子力維持・TPP加入)

対米協調型(自主独立)…石原・橋下日本維新の会(原子力維持・TPP加入・脱官僚)

対中隷属型…小沢未来の党(原子力破棄・TPP反対・脱官僚)

米国は日本に自国防衛力の強化を求めつつも、軍事的なコントロールは維持したい。

糸の切れた凧では困る。

また、中国の対米ロビー活動はすさまじい。米国右派のヘリテージ財団に対してさえ中国マネーが入っており、日本も議会等に対してロビー活動の強化が必要となっている。

日米安全保障条約も、日本有事の際、自動的には米軍の発動はないと考えるべきで、安保条約の上に胡坐をかいたままでは画餅となる。

日本の立ち位置の再確認、戦後の国づくりの見直しが求められている。


海の向こう韓国の大統領選 歴史認識

2012-12-05 19:39:05 | 日記
2012/12/05

政治家の口当たりの良い演説は日本だけではない。韓国大統領選もいただけない。

有力候補のセヌリ党 パク・クンヘ女史、民主統合党 イ・ジョンヒ氏とも、日本とは未来志向で取り組むが、それも日本の心がけ次第、過去の歴史認識に反省が必要という。

これまでの度重なる河野談話、村山談話でも物足りないらしい。失礼、物足りないではなく、金足りないでした。

大体、他国を自国の、歴史認識に一致させなければ前に進めないような国民に媚びる
政治スタンスでは日韓に未来などいらない。

歴史認識などという代物、自国の正義そのものであり、世界に200カ国あれば200個の歴史観がある。

歴史とは、事実の有無とその解釈の問題であり、E・Hカーを持ち出すまでもなく、後世の人間による過去との対話である以上時代性の影響を大きく受けざるを得ない。

要は一致させることなど全くできない相談。そんなこと言い出す政治家は都度相手に合わせようと、言う事を180度変えなければならなくなる。

歴史認識など違っていて当たり前。そんなのものにこだわっていいのは、歴史家だけ。

奇妙な発言を繰返すぶれぶれのイ・ミョンバク大統領の様になるぞ。

自分というものがない奇妙な人たちへ 政治家は未来から現在を見据えるべき。

政治家の演説

2012-12-05 18:42:22 | 日記
2012/12/5

TVで繰り返し各党首の選挙演説を流している。

演説は政治家の命 自分の考えを聴衆に聴かせ納得させる能力は重要である。

各党首の演説を聞き比べ、野田首相が上手いと感じた。さすがお若いうちから鍛えていただけのことはある。

ただ、我が意を得たり と感じたのは公明党 山口党首。

「一度くらいやらせてみよう とやらせてみたのが民主党 ところがダメだったんでしょ それなら変えるべきですね」日本人はすぐ忘れる すぐに水に流す。

いくら目晦ましをしても、自分達の不明を恥じず、日本の再復活なんぞ任せられるわけがないじゃありませんか? 野田さん 抜けぬけと 図々しいにも程がある!!

相変わらず安倍さん、なんか頼りなさそうですが、真の政治家は、口当たりのよい言葉より、実行力。遣り残した仕事 ぜひまとめて欲しい。