この映画、見逃したのは惜しかったな。国分太一君も好きだし、落語のシーンは圧巻だったと聞いていたのに。
毎日映画賞を取ったと知って、今頃になって悔やんでる。
いや、映画の話じゃなかったんだわ。
先月から降り続いている・・・この愚にもつかないお喋りが止まらない。
例えばもっとちゃんとした? 政治や経済や、この歳相応のまともなお喋りならともかく、なんかこう・・・いろんな言葉が溢れてきて。
ほんとに、実 . . . 本文を読む
酸っぱ系の私は『酢の物』が好きです。
たことわかめときゅうり・・・あなごときゅうり・・・なんてのが定番なんだけど。
今、この4種ものの酢の物に凝っていて。
材料 大根・人参・きゅうり・イカそーめん用のおつくりイカ
甘酢、二杯酢、三杯酢、土佐酢などお好みで
ごま
①野菜は全て千切り。量はお好きなだけ。色味を考えてもいいけど
別に人参多めの赤っぽいのになっ . . . 本文を読む
浅田次郎著 光文社文庫 2001年4月20日初版 単行本 平成10年5月刊
浅田次郎の本は好きだ。 どれを開いてもハズレがないように思うから。
『鉄道員(ぽっぽや)』で出てきてから、彼の本でどれほど泣いただろう。
『勇気凛々ルリの色』なんていうめちゃくちゃ笑えるエッセーもあるし、長編の堂々たる小説もうならせるけど、私はやっぱり、彼の真骨頂は短編にあると思っている。
うまい。
これも8つの小 . . . 本文を読む
あ~ぁ~驚いた!
私のうちが別段、お金持ちでもなく(というよりビンボーサラリーマン家庭で)
特別上品に育ったわけではないけれど、 人のことをあれこれ詮索するのや、お金の話をすること、長い時間、立ち話をするのはあまりお行儀のよいものではない、というのはなんとなく、言われて育ってきた。
勿論、親の思惑通りに育つわけもなく、楽母もお金の話をすることもあれば、ちょいと立ち話に興じることもある。
なので . . . 本文を読む
映画の帰りに四条の献血ルームに行って、400mlほど抜いてきた(笑)
毎年、スーパーの駐車場で催される学区毎?の献血に行っている。
それが今年は何をしていたのか? お買い物を別のところに行ったのか、すっかりこんと行きそびれて、楽母的には何か忘れ物をしている気分。
時々、頭にく○のつく真面目な楽母は、定期的に行っていることを抜かすと落ち着きが悪い。献血も気になっていたのだ。
七条の日赤でも、駅 . . . 本文を読む
予告編の段階からわくわくしつつ・・・テレビドラマであった『医龍』と区別のつかない私。
ドラマも見てないんだけど、バチスタ術というのだけ耳に残っていた。
なので勝手に、HEROや踊る大捜査線のようなドラマから飛び出した・・・the movieというものだと思っていたら・・・
大間違いでした。このミステリーがすごい!だったかの?第1位を獲得したミステリー小説の映画化。 このひとつをとっても、私がいか . . . 本文を読む
インスタントコーヒーの懐かしいCMをチラ見した。
狐狸庵先生こと、遠藤周作さんの写っているもの。
違いの分かる(良い、或いは大人の)というコンセプトだったと思う。
確かに、ネスカフェの黒いラベルのものから、ゴールドブレンドや、赤いラベルで
中村紘子さんがピアノを弾いていた・・・の(なんだっけ?)を飲んだときは、違う・・・と思ったような気もするけれど、もう30年以上も昔?
インスタントコーヒー飲 . . . 本文を読む
そろそろ溜まった文庫本を売りに行こうかと考えて、2階の本棚のある部屋まで上がってみる。
本棚にはアルバムも一緒に立てられたりしている。
それを暇にあかせて見たのが間違いだった。
高校時代までの写真は、多分、全部実家のどこかにある。
今、我が家にあるのは大学入学後、つまり京都生活が始まってからの私の過去。 もともと写真を撮られるのが嫌いで、数はそんなに多くない。
なのに、見ていると結構時間を忘 . . . 本文を読む
先日、朝10時前だったかな。ピンポ~ン。「すみませ~ん」と、男の人の声。
郵便局とか宅配業者とか、そういう系を思い浮かべていた。
玄関先のすりガラスにはなんだか紺色っぽいのが映ってる。
私の足音が聞こえたのかもう一度「すみませ~ん」なのだ。
何が済むのか済まないのかはともかく・・・
「はい?」と戸は開けない。 そしたら「関西電力の者です。4年に一度の漏電調査にお伺いしました」だと。関西電気保安 . . . 本文を読む
とっても珍しい事に、化粧品のセールスがあった。
私より少し若いかな?くらいのまぁ、言ってみれば普通のおばちゃん。
○イボンだと言っていた。
私はジムに行く直前で、興味もなかったのだが、それ以上に時間もなかった。
「あっ、ごめん。 お化粧品、興味なくって」
と言った時、彼女、まじまじと私の顔を見た。
「あらっ。綺麗、綺麗にしたはるぅ」
実は私、自分の造作棚に上げて、結構、興味がないどころかメイ . . . 本文を読む
Gackさんたちの『白銀の集い』が始まるようだ。
私は、勿論、初めっから参加はしようと思ってないのでいいんだけど。
でも、自分で可能性を狭めたな~なんて思わないでもない。
と言うのも、せっかく4年間を雪国で暮らしておきながら、ほとんど雪遊びをしたことがなかったから。
いかに運動神経を母の胎内に置き忘れて出てきてしまったとはいえ(笑)一番体力もあり、今に比べりゃまだマシだった筈だ。
引き篭もって . . . 本文を読む
ふるっ。 四角い顔した生真面目そうな歌手の姿が思い浮かぶ(笑)
転勤族の娘だった私は、故郷がない。
辛うじて残っている三重県の実家も、結婚前のわずかな期間住んだだけ。
夫と喧嘩したりすると『実家に帰らせてもらいます!』なんて台詞をはいて出てゆく妻のうしろ姿、みたいなのがあるけれど、私はどこへ帰ればいい?
高校時代を過ごした富山も、曖昧な記憶しか残っていない。
だいたいが、引き篭もリストだったの . . . 本文を読む
魔女の1ダース 米原万里著 新潮文庫 平成12年1月1日 初版
サブ・タイトルが『正義と常識に冷や水を浴びせる13章』となっている。
このサブ・タイトルだけで、すでにわくわくする私(笑)
米原さんを知ったのは例の、ペレストロイカだのグラスノスチだのさっぱり聞いたこともないようなロシア語が巷に溢れていた時期。
ゴルバチョフやエリツィンの来日時や、サミットだかなんだか忘れたけれど、ロシア語の通訳さ . . . 本文を読む
今日は、エー様のお誕生日(の筈)です
前にチョコっと書いてらしたような? ご主人様が16日なので、お祝いは間をとって15日にするとか・・・なんとか・・・間違っていたらごめんなさい。
まぁ、とにかく今日、ヴァレンタインデーがお誕生日だという前提で。
はい、『愛の人』
エー様とのお付き合いはほとんど一年前にさかのぼって。楽母のとこに始めて来てくれたのがおひな祭りの日でした。初めての書き込みが . . . 本文を読む