スーパーの一角に『あらめ』が積まれていて「京都ではお盆にあらめを食べる」というような事が書いてある。
京都はたしか、何日にはなにを食べる、ってなことが細かく決まっていたりする(らしい)
もっともそれは、今の時代にも言えることだけれど、忙しいお台所の賄い衆が、いちいち今日は何を作ろうか?と考えなくてもいいように、○日は、これ、△日はこれ、と決めた、なんていうのも伝わってくる(笑)
で、お盆にあらめ。
あらめは八日あらめといって、毎月8のつく日に食べると決められているが、お盆はお盆で、『追い出しあらめ』というものになる、と今回調べて初めて知った。
「お精霊さん」があの世へ帰られる8月16日の朝、お盆にお供えする最後のお膳には、あらめとお揚げ(油揚げ)か、揚げ豆腐を炊いたものを供えるという決まりがある。このときのゆで汁を捨てずに、家の門口にまくと、「お精霊さん」はこの世に未練を残すことなく、冥途へ帰っていかれるという。これが「追い出しあらめ」と呼ばれている理由である。
ふぅん。
細かいことを言ってしまえば、あらめって乾物だから水で戻してお揚げさんを入れてお醤油やみりんと炊くから、ゆで汁って出ないよなぁ、、、なんて思う(笑)
まぁ、それでも私も京都に来てからかれこれ40余年だし、お精霊さんは別にお迎えしなかったけれど、六道さんにもお参りしたし、あらめを炊こう、って。
なぜ、ひじきでなくてあらめなのか?
と言った疑問もないではないけど(笑) ここは素直に京都のしきたりに従って炊いてみた日は一日早い15日だった。 ちゃんちゃん。
京都はたしか、何日にはなにを食べる、ってなことが細かく決まっていたりする(らしい)
もっともそれは、今の時代にも言えることだけれど、忙しいお台所の賄い衆が、いちいち今日は何を作ろうか?と考えなくてもいいように、○日は、これ、△日はこれ、と決めた、なんていうのも伝わってくる(笑)
で、お盆にあらめ。
あらめは八日あらめといって、毎月8のつく日に食べると決められているが、お盆はお盆で、『追い出しあらめ』というものになる、と今回調べて初めて知った。
「お精霊さん」があの世へ帰られる8月16日の朝、お盆にお供えする最後のお膳には、あらめとお揚げ(油揚げ)か、揚げ豆腐を炊いたものを供えるという決まりがある。このときのゆで汁を捨てずに、家の門口にまくと、「お精霊さん」はこの世に未練を残すことなく、冥途へ帰っていかれるという。これが「追い出しあらめ」と呼ばれている理由である。
ふぅん。
細かいことを言ってしまえば、あらめって乾物だから水で戻してお揚げさんを入れてお醤油やみりんと炊くから、ゆで汁って出ないよなぁ、、、なんて思う(笑)
まぁ、それでも私も京都に来てからかれこれ40余年だし、お精霊さんは別にお迎えしなかったけれど、六道さんにもお参りしたし、あらめを炊こう、って。
なぜ、ひじきでなくてあらめなのか?
と言った疑問もないではないけど(笑) ここは素直に京都のしきたりに従って炊いてみた日は一日早い15日だった。 ちゃんちゃん。
あらめ、知りませんでした。
写真では、どう見ても「ひじき」なのですが
あらめ、なんですね(笑)。
器が素敵です。
やっぱり、そこそこの地域によって、習わしみたいなのがありそうですね?!
お盆の事にしても、私はかなり自己流になってきました?!(^_^;)
あらめもひじきも似たようなものです(笑)
ひじきの方が短いだけ、みたいな。
炊き方とか味付けもほぼ同じだし。
この小鉢、安物なんですけど大きさが手ごろで使いやすいです。 昔はシャープな器が好きでしたが、ある時からぽてっと素朴系にひかれるようになりました。
エーさん
わたし、それでなくても仏事に疎いのでスーパーのPOPがなければ『追い出しあらめ』って知らなかったと思います。
そのうえ、あらめ炊いたのに平気でカレーライス作っちゃうようなバカです
私もあらめやひじきの炊いたん好きです。
息子はムラがあって食べる時はすごく食べますが、食べないとなると全然。 DANは勝手に塩分制限してるから煮物には箸を伸ばさないようになりました。
ま、私はこういうのだけでご飯がススム君ですが(笑)