紅生姜作り

結局、さんざん迷った挙句、南高梅はここ数年頼んでいる店に予約しました。
去年と同じく3Lサイズを3㎏。
去年がいくらだったのか忘れているので、値上がりしているかどうか不明。

今年は3㎏全部、さしす梅干しにしようと思っている。
さしす梅干しにして困るのは梅酢がとれない事。　塩漬けで上がってきた梅酢に赤紫蘇を放り込んで、梅に色を付けて残った赤梅酢。
これはきゅうり・なす・茗荷に生姜。　なんかを刻んでなんちゃってしば漬けにするのと、紅生姜作りには欠かせない。

市販の赤梅酢はこの時期だけしかスーパーで見かけないので買っておいた。

いま、よく見ておかないと、赤い色味に紅麴色素を使ったものが多いからね。　勿論、紅麹と紅麹色素とは別物らしいけれど、わざわざベニコウジと書かれたものを買う気にはなれない。
この市販品は紫蘇と梅酢と塩だけで作られている。　まぁ、表記を信じるだけだけど。

きれいな新生姜が出回ってきたので、少しだけ紅生姜にした。
洗って千切りにして塩をして、重石をかけてそのままジムに行った（笑）

帰ってきてから水の出た生姜をぎゅっと絞って、赤梅酢を適当に入れただけ。
今年はジプロック漬け。
ガラス瓶も大・中・小あるけれど、蓋が金属製のものは内側がサビてくる。　かといって、プラスチック蓋のガラス瓶をわざわざ買い足すのもなんだかね～で（笑）
まち付きのジプロックを焼酎で消毒して容器代わりにした。

汁気さえこぼれなければ、この方が冷蔵庫の中で場所を取らない。

多分、まだまだ紅生姜は作りそうなので、赤梅酢だけもう一パック買いたしておこうかな。