院長の恋

『よく見ておきなさい、あれが恋という病気よ』だったかな？

新刊本の紹介コーナーで書かれていました。
佐藤愛子さんのご本だっけ？　どうもね、最近、ほんとにダメなんです。
かなり真剣にならないと覚えてられない（泣）

この間、何かでチラ見したんですけど、菅野美穂さんのやってるドラマ。
彼女には目にしたものを全部一瞬で覚えられるという特技があって、それが捜査上、非常に役立つという警察屋さんのお話だったんですけど。

ダメね、私（爆）
例えば3行くらいのものだったのよ、本のタイトルと著者名とキャッチコピー。
それが覚えられない。。。
で、わたし的に？一番興味をひいた部分だけ覚えてるという次第。

だって、私も恋という病気にはしょっちゅうかかるほうだから。
しかも、免疫できないし。。。

自分でもまったく惚れっぽいな～とは思う。
自覚症状ありありの手おくれ気分。
例えば、音楽はしっとりしたものが好きで、ロック！　そんなうるさいもの！！
なんて言ってたくせに、恋をしてしまうと（苦笑）　ロック、いいんじゃない？
あら、かなり好きよ、になってしまうし。
男のくせにちゃらちゃらアクセサリーつけてなんたるちあ、さんたるちあだったのに、あら～素敵！ってな具合に目の中ハートマーク飛んじゃうし。

って、冗談さておき、恋をすると見えないものや気がつかなかった事が気にかかる。　転勤して家と職場が遠くなった人には、終電間に合うかな？だの、車を手放してバイクに替えたと聞けば雨降りが可愛そうに思えてみたり。
今まで、まったく気にならなかった事が気にかかる。
誰やねん（笑）
こういうのを書きとめておいて、去年のセカンドブログにはちょいちょい恋バナを書いていました（照）
いや、何を書こうとしたのか。。。
そうそう、この本、『院長の恋』という題名の佐藤愛子さんのもの、文芸春秋社からのものでした。彼女、８５歳の作品集だって。ちょっと読んでみたく候。