GOS MANIA

Gacktさんのファンクラブの名前が『Dears』であるならば、ゴスペラーズのそれは『GOS MANIA』というのだそうです。

で、行ってきました。ゴスペラーズファンの為のZepp　night
であずの方は、去年のGackさんの『ドラッグ・パーティ』のあった場所なので、抽選外れの楽母が、何気に感慨深いというか、一年前にここに来たかったな、という気持ちを分かってくれるものと思います。

Zepp大阪に比べて立地もいいし、あ～、かえすがえすも口惜しい（笑）
すごくステージが近いんだもの。。。

さて、そのGOS MANIA　ライブですが・・・開場・開演と共に５分遅れ、というところでしょうか？　スタンディングなので（2Fは座席あり）荷物をロッカーにしまうのと、ドリンクを引き換えるのでちょっと時間オーバー？なのかな。
これは誤差範囲でしょう。やっぱりね、このくらいまでが許容時間よ・・・ってしつこい（苦笑）
オープニングは『スカイ・ハイ』という曲。これはね、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番の3楽章がもとメロ。　平原さん以来？クラシックの名曲に歌詞乗せるの流行りなのかしら？

私、若旦那がその・・・マニアなので、アルバムも聴いてるし、ライブDVDなんかは強制的に見せられて（笑）いたので、雰囲気も分かってたから入り込みやすかったです。　あらかじめセットリストを見せてもらっていて（でも、ちょっと換えてたかな）大好きな『冬物語』という曲が入っていたので、これはぜひ、生で聴きたいと思ってました。あまりテレビなんかでも披露してないんだけど、綺麗な曲なんですよ。　聴きたい、聴きたいと思っていたから始まった時、じ～んと来ちゃって、ちょっとうるうるしてしまいました。　

圧倒的な、歌のうまさっていうのかな、メンバー5人が5人とも、ソロできちんと歌える実力があって、某ジャニ系のトップ・グループとメンバー数も一緒なのでどうしても比較。こりゃあ、申し訳ないけどね。
ア・カペラで、おんさで、最初の音をm～mmmって取るだけで、ぱっとハモリの歌ができるのも、プロなんだから当たり前とは言え、すごいな～って。
chmistry以来なんですよ、グループのライブって。　彼らもすごく良かったんですけど、ハモるとなればやっぱり２人より5人のほうが音の厚みがでるでしょ？
古くはダーク・ダックス、ボニー・ジャックスなんてのを知ってる世代ですから←関係ない？　舞台だってね、装置に凝るわけでもないし、衣装もスーツ1着で見た目をどうこうしようという戦略があるわけでもないのに、ああ、これがひょっとしたら歌のコンサートじゃないかと思ったり。
勿論、懲りまくった演出も・・・誰とは言わず楽しみだけど・・・シンプルにしてても実力があれば、ぐいぐい引っ張っていけるものだというのを改めて感じました。
スキニーのジーンズ、帰り道では心なしかいつも以上にピッチピチに感じましたの（笑）　腕も、手拍子をほとんど頭上で打ってたものだから、疲れた。。。
今朝、軽く二の腕筋肉痛～～。
P.S　そうそう・・DANね、一緒にご飯食べてくれたおね～ちゃんいたんだって（大笑）　にこにこしてた。良かったね～