だって、拓郎世代ですもの。
実はこの映画のことは、少し前までちっとも知らなかった。
私がよく行く映画館は二条駅前にある東宝系の劇場。
先日まで地下鉄の終着駅でもあったので、うっかり寝込んでも大丈夫だったし、帰りも始発だから楽々座って来れた。ここでカード会員になんかなって、6本みれば1本ただ、なんて契約をしている。
後は四条烏丸の京都シネマと、新京極のMOVIX。
京都シネマはともかく、二条と新京極は上映映画が被っていたら必ず、二条に行く私。
新京極でしか見られないときはMOVIXに向かう。
『結婚しようよ』も、MOVIXのみの上映。もともとが二条のBIVIへ行くことが多いので、予告編もそこで見る。 なので、これは予告編にも入っておらず、新聞で知った、と言うのがほんと。
でも、拓郎の曲が20曲ほど使われているとかで興味津々。
大正解でしたよ。是非、観にいってほしい。
というのも勿論、拓郎世代だからというのもあるんだけど、拓郎の曲や時代背景を意識しつつのめっちゃ人情劇で、私・・・もう、涙涙。ぐずぐずのズルズル(笑)
だいたい、物語の初っ端から名曲『落陽』ですよ。
も、一緒に歌いそう。土産に貰った~ぁサイコロ二つ~手の中で振れば~ぁ♪
拓郎のジャスト世代であり、物語の主人公のジャスト世代でもあるわけ、楽母にとっては。 大学生の娘二人の親で、年頃も同じくらいの設定だと思う。
我々自身が、心の奥底で考えている、ひょっとして今のつまんない世代を作ってしまったのは私たちの間違いではなかったのか?という思いを真正面に見据えている。
そう、私たちの親、昭和一桁世代の親と、我々が親になった時との決定的な違い。
それは、私も常々感じてきた。
親と私の位置づけは上下の縦関係であったのに、私たちの世代は・・・私と息子の間に、
明確な上下関係はなく、どうにかすればまるで友達のような横横の関係になっていたりする。 私はそれがいつも居心地悪く歯がゆかったりする。
物分りのよい、優しい親でいるのは、単にトラブルを回避したいだけの、私が親としての圧倒的な存在感とか自信を失っているせいではないかって。
多分、それと同じ思いを主人公も感じているはず。
そういう、自信のなさと己の指標の板ばさみになりつつ、それでも精一杯で健気なの。拓郎自身が歌っているものは少なかったけど、とても効果的に使われている。
一緒に行ったDANもぐずぐず(笑)「○○ちゃんの映画を選ぶ目はすごいね」だと。
まぁ、DANが知らないだけでしょっちゅう観に行ってるから、なんてあるのも事実だけど、それは内緒。 タオルのハンカチ持参で、是非、是非!
実はこの映画のことは、少し前までちっとも知らなかった。
私がよく行く映画館は二条駅前にある東宝系の劇場。
先日まで地下鉄の終着駅でもあったので、うっかり寝込んでも大丈夫だったし、帰りも始発だから楽々座って来れた。ここでカード会員になんかなって、6本みれば1本ただ、なんて契約をしている。
後は四条烏丸の京都シネマと、新京極のMOVIX。
京都シネマはともかく、二条と新京極は上映映画が被っていたら必ず、二条に行く私。
新京極でしか見られないときはMOVIXに向かう。
『結婚しようよ』も、MOVIXのみの上映。もともとが二条のBIVIへ行くことが多いので、予告編もそこで見る。 なので、これは予告編にも入っておらず、新聞で知った、と言うのがほんと。
でも、拓郎の曲が20曲ほど使われているとかで興味津々。
大正解でしたよ。是非、観にいってほしい。
というのも勿論、拓郎世代だからというのもあるんだけど、拓郎の曲や時代背景を意識しつつのめっちゃ人情劇で、私・・・もう、涙涙。ぐずぐずのズルズル(笑)
だいたい、物語の初っ端から名曲『落陽』ですよ。
も、一緒に歌いそう。土産に貰った~ぁサイコロ二つ~手の中で振れば~ぁ♪
拓郎のジャスト世代であり、物語の主人公のジャスト世代でもあるわけ、楽母にとっては。 大学生の娘二人の親で、年頃も同じくらいの設定だと思う。
我々自身が、心の奥底で考えている、ひょっとして今のつまんない世代を作ってしまったのは私たちの間違いではなかったのか?という思いを真正面に見据えている。
そう、私たちの親、昭和一桁世代の親と、我々が親になった時との決定的な違い。
それは、私も常々感じてきた。
親と私の位置づけは上下の縦関係であったのに、私たちの世代は・・・私と息子の間に、
明確な上下関係はなく、どうにかすればまるで友達のような横横の関係になっていたりする。 私はそれがいつも居心地悪く歯がゆかったりする。
物分りのよい、優しい親でいるのは、単にトラブルを回避したいだけの、私が親としての圧倒的な存在感とか自信を失っているせいではないかって。
多分、それと同じ思いを主人公も感じているはず。
そういう、自信のなさと己の指標の板ばさみになりつつ、それでも精一杯で健気なの。拓郎自身が歌っているものは少なかったけど、とても効果的に使われている。
一緒に行ったDANもぐずぐず(笑)「○○ちゃんの映画を選ぶ目はすごいね」だと。
まぁ、DANが知らないだけでしょっちゅう観に行ってるから、なんてあるのも事実だけど、それは内緒。 タオルのハンカチ持参で、是非、是非!
それはそうと、夕べのテレビで変わった地名が出ていました。京都の物集女です。今日とって色々と呼び方が変わっていて面白いですが、モズメもユニークですね。名前の由来が知りたくなりました(笑。
三宅さんもすごくいいのですが、奥さん役の
真野響子さんがまた、ああ、こういう奥さんに
なりたいって。 いいですよ~。是非、泣きに行って下さい。
物集女もですが、石動・滑川ってのもたいがい
読めないですねぇ(笑)
それはそうと、iinaさんのとこの大根、
びっくりですよ~。BMから覗いてください。
実家の母の電話で、「今年は、雪がなくて過ごしやすいと思っていたら・・・」と言っていたのですが、今までの分も一気に帳消しにするほどのドカ雪???
やっぱり、まだまだ冬ですねぇ~~!
確かに、私たちの時代、家庭内でも親との序列ってあったと思うし、時として、怖かったし・・・。
で、その年代に自分がなったとき、ものすごく自分が幼稚に感じて・・・。
自分自身の自信のなさの証しかも???
当時、吉田拓郎さんって、こんなに面白いキャラだとは思わんかった♪(笑)
友達親子でもいいと思うんだけど、締める所は締めないとね、ダラダラがいけない。
真野響子さんはなぜかウチの大学の非常勤講師をしてまして、彼女の講義を受けたことがあります。
女優はスゴイですね。
ボーッと見とれておりました。
エーさん
親って怖かったよ。威厳あったしね。
兄なんて、父親が怖いわ、煙たいわって時期長かったんだって。父と仲良し?の私が不思議だったみたいで。父娘はまた別物かも。
拓郎にせよ岡林や陽水にせよ、あの頃は突っ張っていたもんね。
ぽん君
失礼な! 楽母は鬼母だったんじゃなくて、今でも鬼母継続中なの。 私も昔は女優だった(爆) 女優時代のブロマイドあげるわ。
向かいのおっちゃんおばちゃんが路地を雪かきしたけど…
(あんな道具が家にあることに驚き!)
で、路地中雪かいてくりゃはったけど
なぜか我が家の前だけ残してある???
嫌われてるのか?
それともウチが情緒大事にする美女やと知ってか?
そやけど今だの残雪にワクワク♪
実は何時だったか忘れましたが、農業系の新聞に載っていましたよ。スゴイですね植物の生命力は。